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更新日:2018.11.11 / 掲載日:2018.01.29
ボルボ、新型「XC40」を3月に発売 限定モデルの受注も開始
3月に日本で発売される新型「XC40」
ボルボ・カー・ジャパンは1月26日、新型「XC40」を3月に発売するとともに、限定モデル「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」の受注を日本で開始した。限定モデルの販売台数は300台となる。
新型XC40は、新開発の小型車向けプラットフォーム「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)を採用するコンパクトSUV。日本に導入されるパワートレーンの種類については現段階では未定だが、今回の1st Editionでは、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力185kW(252PS)、最大トルク350Nm(35.7kgm)を発生する。トランスミッションは8速ATが組み合わされる。
9インチ縦型タッチパネルを採用した新世代SENSUSを装備
インテリアは、90シリーズやXC60と同様の9インチ縦型タッチパネルを採用した新世代SENSUSを装備。安全装備も充実しており、16種類以上の先進安全・運転支援技術を含む「インテリセーフ」を標準装備とする。「歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「全車速追従機能付ACC」(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、「BLIS」(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)、「オートブレーキ機能付CTA」(クロス・トラフィック・アラート)が新たに追加されている。
都会生活に溶け込むデザインを目指したエクステイリア
エクステリアは、上級モデルの「XC90」や「XC60」などで採用する北欧神話の「トール・ハンマー」をモチーフとしたT字型ヘッドライトを採用。上部まで伸びるリアコンビネーションランプなどを継承する。また、XC90やXC60と比較して、よりスポーティでカジュアルなスタイリングに仕上げている。
メーカー希望小売価格は、新型「XC40」、限定モデルともに、559万円(税込)