試乗記[2018.01.26 UP]

【V60ポールスター試乗】市街地レベルでもわかる上質なスポーツフィール

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 S60/V60をベースに「ポールスター」が手掛けるコンプリートカーだが、’18モデルは純粋なガソリンエンジン車としては最終モデルと噂されている。
 最終モデルのみの専用アイテムとしては、エクステリアが一部カーボン製のエアロパーツ(ダウンフォース3割アップ)や専用カラーのアルミホイール、インテリアは表皮/ステッチが変更されたスポーツシート(スウェーデン国旗付)、シリアルナンバー付スカッフプレートなどが奢られる。
 機能アイテムはノイズ低減機構付のミシュラン・パイロット・スーパースポーツを新採用。パワートレーン(2Lターボ&SC+8速AT)やオーリンズ製ダンパー、ブレンボ製ブレーキと言った機能アイテムは“公式には”変更がない。
 ただ、実際に乗ると以前のモデルとは異なり、タウンスピード領域でより足が動くようになり、大径の20インチタイヤを履きこなしている印象で、GTとしての魅力がさらに引き上げられている。推測だが、エアロによる空力効果に合わせてサスペンションを最適化しているのかもしれない。
 なお、S60は20台、V60は30台の限定なので、気になる人は本当に急いだほうがいいだろう。

VOLVO V60ポールスター 【特別限定車】

●日本発売日:’17年10月27日
●価格:879万円
●輸入元:ボルボ・カー・ジャパン
●問い合わせ先:0120-993-199

主要諸元(試乗車:V60ポールスター)※オプションを含まず
●全長×全幅×全高(mm):4670×1865×1480●ホイールベース(mm):2775●車両重量(kg):1790●駆動方式:4WD●パワートレーン:1968cc直4DOHC直噴ターボ&スーパーチャージャー(367PS/47.9kg・m)●トランスミッション:8AT●JC08モード燃費(km/L):11.2●燃料タンク(L):67(プレミアム)

V60/S60ポールスターは世界1500台限定生産。オーリンズやブレンボなどのパーツを装着、各部のチューンによりハイパフォーマンス化。0-100km/h加速は4.8秒を達成(本国仕様)している。

スカッフプレートにシリアルナンバーが刻まれる。

シート表皮はポールスター専用の本革/ヌバックコンビ。ブルーのステッチ、チャコールのヘッドライニング、カーボンの加飾パネルでスポーティ感を強調した仕立てだ。

「T6」エンジンは306PSから367PSに。ミッションや足回りも専用チューン仕様だ。

VOLVO V40 D4 R-DESIGN Tuned by Polestar

V40のディーゼル車「D4モメンタム」がベースの50台限定バージョン。スポーティな「R-デザイン」内外装、ポールスターのソフトウェア、シャシーセット、エキゾーストセット、タイヤ&ホイールをディーラー装

●日本発売日:’17年10月27日●価格:499万円●輸入元:ボルボ・カー・ジャパン●問い合わせ先:0120-922-662

足回りもしなやかなディーゼルスポーツ

 日本市場のボルボのエース、V40のディーゼルモデル(D4)をベースにした限定車。コンプリートカーと同じ手法で開発された「ポールスターパフォーマンスパーツ」の機能部品をフル装備し、コンプリートカー相当に仕立てたモデルだ。エンジンはECU変更でスポーツディーゼルに変貌。フットワークは強化サス+19インチを装着しながらもしなやかな足さばきと動的質感がアップ、硬めだが不快ではない乗り味を実現している。価格はベース車+90万円の499万円だが、パーツ単品装着だと約125万円なので、実はかなりのバーゲンプライスである。

提供元:月刊自家用車

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