世界のクルマの話題です![2018.01.09 UP]

懐かしきパイクカー 日産 エスカルゴをアメリカ人男性がリスペクト

 若い人は知らないかもしれませんが、その昔、日本には「バブル経済」によって、今では信じられないほど浮かれた時代がありました。その時代は、だれもが「やっちゃえ!」状態で、クルマもいま以上に勢いや個性があって、なかなか賑やかでした。今ならばきっと商品企画会議に提案した瞬間にボツにされそうな企画でも、当時は「おもしろそうだからやってみよう!」という感じだったのでしょう。
 日産にはパイクカーシリーズという、遊び心たっぷりのクルマたちがありました。今回ご紹介する「エスカルゴ」もその1台です。

 S-Cargo。これを「エスカーゴ」ではなく「エスカルゴ」と呼びます。その名の通り、カタツムリをモチーフにした遊び心あふれるデザインの商用車でした。これ、25年以上前の日本車なのです。なかなか素敵です。

 そして奥にはフィガロ(これも大人気でした!)が。しかも2台もあります。懐かしい……というかマニアックですね。シトロエン2CVの奥にはパオまで!

 ところでこの動画。日本であればそう珍しくありません。いや、25年も前のクルマなので珍しいことに間違いはないのですが、探せば、あの時代のアイテムを収集するコレクターはいます。ところが、この動画が撮影されたのはアメリカなのです。販売されていないアメリカで、こういうクルマを愛するマニアがいるとは驚きです。日本のクルマ好きとしては嬉しい限りです。

 実在しない「野長09」のナンバープレートが、北米のJDM(ジャパン・ドメスティック・モデル=日本仕様風)です!

 泥除けもオシャレ! ディテールまで、遊び心満点です。

 このパイクカーたち、アメリカのオーナーさんに、末永くかわいがってもらいたいものです。

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