中古車購入
更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.28
スバル インプレッサスポーツ&インプレッサG4 一部改良 内外装から燃費、静粛性まあで大幅向上! 価格は159万8400円~
大がかりな改良
新設定された1.6i-Sは専用16インチ切削光輝アルミホイール、サイドスポイラー、ウインカー付きドアミラー、リアトランクスポイラー(G4のみ)、上級グレードの内装、リバウンドスプリング付きサス、リアスタビライザーなどスポーティな外観と上級装備が魅力
【本記事は2014年12月にベストカーに掲載された記事となります。】11年11月30日にデビュー以来、インプレッサスポーツ&G4は毎年改良が行われてきたが11月25日に行われた改良はこれまでにない大がかりなもの。まずエクステリアだが、インプレッサスポーツ&G4共通の変更点として、フロントバンパーとグリルのデザイン変更をはじめ、ヘッドライト上部の黒塗装化、ドアミラーの小型化。G4には窓枠下部のメッキモール追加、ブラックアウトしたリアバンパー下部、そしてトランクリップスポイラー(i-S系)が加えられている。さらに1.6i-S、2.0i、2.0iアイサイトには新デザインの16インチアルミホイールを採用した。
質感大幅向上のインテリア
助手席側のパネルなど金属調の加飾部分が増加し、メーターのブルーパネルや金属調リング、タッチパネルのSDナビゲーション(メーカーオプション)、USB電源の追加など、細部にわたって装備の充実、質感の向上が図られている
いっぽう、インテリアは金属調の加飾を追加し、大幅に質感が向上。メーターパネルはブルーの照明パネルや金属調リングを採用するとともにタッチ操作が可能なセンターディスプレイのSDナビゲーションを新採用(メーカーオプション)。
あらゆる性能を向上
ヘッドライト上部のブラック塗装化、グリルやバンパーなどのデザイン変更、1.6i-S、2.0iアイサイトに新デザインの16インチアルミホイールを採用している
エンジン関係では、2L車のパワーユニット各部のフリクション低減などにより、2WD車は17.6km/L、AWD車は16.2km/Lと各0.4km/L燃費が向上。また2L車にSI-DRIVEを採用し、変速特性を最適化することで燃費性能とドライバビリティを両立させている。足回りに関しても、ショックアブソーバの減衰力やコイルスプリングのバネ定数の最適化、クロスメンバー補剛といった改良のほか、電動パワステのギア比クイック化(16.0:1→14.5:1)により、ハンドリングと乗り心地を高い次元で両立。静粛性についてもドアガラスの板厚アップや吸音材の追加、サイドウィンドウガラスの構造変更などにより風切り音やロードノイズを低減している。
注目のアイサイトVer3.
視野角と視認距離を約40%拡大した2つのステレオカメラをはじめ、プリクラッシュブレーキ機能の強化、レーン逸脱時のアクティブレーンキープも追加され、カラー認識に対応し、先行車のブレーキランプの検知が可能
操舵支援機能であるアクティブレーンキープをはじめ、性能が向上したプリクラッシュブレーキや全車追従機能付きクルーズコントロールが付いたアイサイトVer3.が採用されたこともトピックス。また新たに1.6L車の内外装に上級装備を採用し、スポーティさを高めた1.6i-Sを新設定している。価格はG4の上級2グレードが1万800円アップしているがそのほかのグレードは据え置き。