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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.30
スポーティかつエレガント多彩な機能を満載したBMW 3シリーズ登場!
『ツーリング』を追加
【本記事は2012年12月にベストカーに掲載された記事となります。】新しい3シリーズは開発テンポも早い。ステーションワゴンボディの『ツーリング』を追加し、オープンモデルとM3を除くラインアップを完成させてしまった。はたして仕上がりやいかに? 御存じのとおり欧米の新型車の常で初年度モデルの仕上がりはイマイチ高くない。しかし、このツーリングのクルマそのものの完成度は「1年目としては上々」である。
先代ツーリングよりも高級感がアップ
ラゲッジルームは先代モデルから35L拡大した495L。リアウインドウは独立開閉式で使い勝手よし
ワゴンボディの造形はダイナミックかつエレガント。先代ツーリングよりも高級感がアップした印象だ。肝心のラゲッジルームは先代ツーリングから5人乗車時、容量が35Lアップした495L。
便利な機能が満載
リアシートのバックレストは40:20:40の3分割に倒すことが可能でラゲッジは最大1500Lになる
また独立してリアドアが開くリアウインドウ、リモコンキーとテールゲートの先端のボタンを押すとテールゲートが開くテールゲートオペレーション。さらには両手がふさがっている時にリモコンキーをポケットに入れたままドアやテールゲートなどのロック/ロック解除ができるコンフォートアクセスなど便利な機能が満載だ。このツーリングには320dと328i(2Lターボ、245ps)が用意され、価格は491万~632万円。BMW本来の「しなやかで奥行きのある大人の足」が味わえる標準グレードがオススメです。