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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.02
Eクラスは価格そのままに装備を充実して登場! 装備変更
精悍なフロントマスクにフルモデルチェンジ
メルセデスベンツのインテリアは、質感をもちろんのこと、操作系の直感的なわかりやすさ、使いやすさも考慮されている。疲れにくいシート形状やハンドルの触感よさはドライバーもうれしい
【本記事は2010年10月にベストカーに掲載された記事となります。】メルセデスベンツの中核をなすEクラスは、昨年春に特徴的なフロントマスクを持つ現行型モデルにフルモデルチェンジを行なった。さらにクーペ、ステーションワゴン、そしてカブリオレとバリエーションを拡充してきた。その結果、日本での累計台数は1万台を超え、その人気の高さが伺える。今年2月に発売を開始したクリーンディーゼルモデルのE350 BlueTECは受注台数が1500台を超え(7月末時点)、人気の高さが伺える。
Eクラスは、全車で被視認性を高め、精悍スタイリングを演出するLEDドライビングライトを標準装着とした
今回の装備変更で、全モデルに夜間走行時の被視認性を向上するとともに、フロントマスクを精悍にするLEDドライビングライトをフロントバンパー内に装備した。これに伴い、従来のフォグランプはヘッドライトユニットに集約した。また、セダン全モデルには、側面衝突時の前席乗員の胴や骨盤周辺にかかる負荷を軽減する「SRSペルビスバッグ」を新たに標準装備とした。ステーションワゴンでは従来より標準装備となっている。さらに全モデルの後席のシートベルトを、衝突時に乗員の体型に合わせて2段階に調整しながら自動的に巻き取る、アダプティブベルトフォースリミッター付きとした。これは、前席ではすでに標準装備となっているものだ。
多彩なオプションも魅力
側面衝突時の前席乗員の胴にかかる負荷を軽減する「SRSペルビスバッグ」をセダンに標準装備
装備変更にあわせて、オプションの選択肢も増えている。例えば、E550アバンギャルドにはインテリアの上質感を強調するデザインを採用した「エクスクルーシブパッケージ」が加わったが、無償オプションなので、かなりお得だ。AMGパーツも充実なので、販売店で確認しよう!