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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.06
MPV、エスティマに負けるワケにはいきません!! ホンダ オデッセイ、超変身!! BIGチェンジで挑戦状!
ここが変わった!!/1
こちらはノーマルタイプ
【本記事は2006年5月にベストカーに掲載された記事となります。】オデッセイは’03年10月のデビューから2年半で驚くほどのビッグチェンジを敢行した!!・ここが変わった!!/1もう、パッと見て「おっ、オデッセイ変わったねぇ」と一目瞭然。エクステリアがバッチリ変わって雰囲気を一新している。フロントマスクはバンパー形状とグリルデザインが変更されていて、ずいぶんと雰囲気が変わっている。フロントグリルのメッキの太いバーがポイント。さらにアブソルートはヘッドライトカバーがスモークタイプになっていて、精悍なフロントマスクに磨きがかかっている。
リアも変わった
これが新型オデッセイの最大の変更点、リアガーニッシュである。コンビランプがLEDに変更されているのも見逃せない
そしてリア。フロント以上に「おっ、新しいジャン!!」なのがリアスタイルだ。なんといっても目立っているのがテールゲートに横一直線に伸びているリアガーニッシュ。センターには大きく「ODYSSEY」ロゴまで描かれていて、シンプルだった初期モデルとは対照的に派手な後ろ姿となっている。ちなみにエンジンの変更はいっさいなく、アブソルートが200馬力(いま時、★くらい獲得してほしかった)、そのほかが160馬力となる。
ここが変わった!!/2
特に後ろ姿は大きく変わった。旧型はシンプルなデザインだったが、新型ではテールゲートにガーニッシュが装着され、テールランプから赤い帯が横に伸びる。 テールゲートの形状、リアバンパーの形状も旧型とは異なっている。パッと見て明らかに新しくなったな、と感じさせてくれる
・ここが変わった!!/2アブソルートの足がよりスポーティなチューニングに進化。外観上は17インチから18インチにインチアップされたホイールが目につく程度だが、実はアブソルートに関しては、スプリング、スタビライザー、ブッシュ類の強化、さらにダンパー減衰力の特性変更などでフットワークをより強化。ステアリングギア比をクィック化するなどの細かいチューニングもあり、よりスポーティなハンドリング性能となっている。MPVのハンドリング性能がもの凄くよかったので、オデッセイも焦ったはず。これでバッチリMPVに対抗できるだろう。
ここが変わった!!/3
インパネのデザインは基本的に大きく変更はされていない。しかし、インテリアカラーに新たにウォームグレー(写真上、アブソルート専用)、ダークグレー(写真左、L、M専用)、ビスタ(写真右、L、M専用)などの新色が用意されているのが嬉しい。特にビスタはワインレッド調のシートカラーと合わせて、これまでにない雰囲気を漂わせており、オデッセイの新たな個性となるインテリアカラーだ
・ここが変わった!!/3225万7500円の新グレードBが設定された。18インチタイヤを装着することもあり、アブソルートの価格は278万2500円と5万2500円アップとなったがLは273万円で4万2000円の値下げ、Mは241万5000円で据え置きとなっているのは嬉しい。セキュリティアラームが新たに標準装備となっているほか、旧型からの装備変更はないので正真正銘の値下げだ。それでも高いとおっしゃる人には新設定のBをどうぞ、ということだ。Mに対してディスチャージランプ、フロントセンターテーブル、プライバシーガラスなどが省略されるほか、エアコンがフロントのみとなるなどの装備の簡略化はあるが、Mよりも約15万円安くて買い得感は高くなる。238万円からのMPVに対して安さを強調できる。
新色が加わったインテリアデザイン
どのインテリアカラーがお好みですか? シートのカラーはご覧のとおり。左上から時計回りにブラック、ウォームグレー、ビスタ、ダークグレーのインテリアカラーとなる。上2色はアブソルート専用、下2色はL/M専用のインテリアカラーとなっている。どのインテリアカラーがお好みですか?
このほかインテリアデザインは大きな変更はないものの、ダークグレー、ワインレッド(ビスタと呼ぶ)などの新色が加わり、イメージチェンジ。どうですか、新しいオデッセイ!?