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更新日:2019.06.14 / 掲載日:2018.01.15

スズキソリオの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

スズキソリオの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

グーネット編集チーム

スズキソリオは軽ハイトワゴン「ワゴンR」の流れをくむ、5ナンバー登録の上級コンパクトハイトワゴンとして誕生以来、市街地の取り回しに優れ、広く快適な室内空間、高い走行性能や燃費性能から人気の高いモデルです。

ここでは2011年発売の2代目モデルから現行モデルまでの人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

2代目 ソリオMA05系(2011年~2015年)

2代目 ソリオMA05系(2011年~2015年)

グーネット編集チーム

2代目ソリオは、1999年発売の「ワゴンR+(プラス)」以降、継承されてきた優れたパッケージデザインである「乗って楽しく、使って便利、燃費も優れたコンパクトハイトワゴン」をコンセプトに掲げ開発され、2011年1月に発売されました。

5ナンバー登録の上質なコンパクトハイトワゴンボディを身にまとい、軽自動車並みの取り回しの良さと、上質な内外装と走行性能の高さから上位クラスからの乗り換えのニーズに対しても過不足ないスペックを備えるモデルです。
販売早々から高い支持を得ました。

【エクステリア】
質感の高い上品なフロントグリルと品のある大型ヘッドランプ、アンダースポイラーを備えた大型フロントバンパーやボリューム感のある抑揚のあるフェンダーの造形、ワイド感を強調したリヤパネルなど、個性的ながらダイナミックでスタイリッシュなボディデザインを採用しています。

【インテリア】
ドライバーズシートはやや高めにセッティングされ、質感の高い身体を包み込む形状のシート、視界性の良い開放感あるダッシュボードデザインをはじめ、最適化されたサスペンションとややソフトながら剛性感の高いタイヤの装着、後席の足元やヘッドクリアランスの大きなゆとりと相まって、ストレスのない快適な室内空間と乗り心地を提供しています。

また、ダブルフォールディング機構を備える、多彩なシートアレンジが可能な左右独立スライド&リクライニング機構付5:5分割可倒式リヤシート、大開口部を持つ両側スライドドアやウォークスルー可能な低床フロアの採用により、優れた乗降性、利便性が特徴です。
さらにオートライトシステムやキーレスプッシュスタートスイッチなど、実用性の高い快適装備を設定しています。

【パワートレイン】
新開発のデュアルジェット1.2L 4気筒エンジン、発進・加速をモーターでアシストするエネチャージ機構を備える2機種のエンジンと2段階切り替えを持つ副変速機構付CVTが組み合わされています。
軽量・高剛性ボディや新アイドリングストップ機構などのスズキグリーンテクノロジーの採用と相まって、優れた燃費性能とドライバビリティを両立しました。

また、エネチャージ搭載モデルには運転状況やエネチャージのエネルギーの流れなど、エコドライブを視覚的にサポートする専用メーターが搭載されています。2WD/FFモデルとフルタイム4WDモデルが設定されています。

【安全装備】
軽量衝撃吸収に優れるコンパチビリティボディ「TECT:テクト」をはじめ、衝突の回避や衝突時の被害軽減を図る最新の衝突安全装備であるレーダーブレーキサポートII(前方衝突警報機能、前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能、自動ブレーキ機能)、エマージェンシーストップシグナルなど高い安全性能を備えています。

ソリオ(SOLIO)Sアイドリングストップ(2012年6月モデル)

ボディタイプ:ミニバン・ワンボックス
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:3710×1620×1765mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2115×1415×1345mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)165/60R15 77H(後)165/60R15 77H
エンジンタイプ:K12B型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1242cc
最高出力:91ps(67kW)/6000rpm
最大トルク:12.0kg・m(118N・m)/4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:21.8km/リットル
車両重量:1050kg
価格:1,718,850円
自動車税:年間34,500円 ※

「Sアイドリングストップ」は、15インチアルミホイールをはじめ、多彩なシートアレンジが可能なワンタッチダブルフォールディングリヤシートや便利な両側パワースライドドア(挟み込み防止機構付)、本革巻ステアリングホイール、フルオートエアコン(抗菌処理タイプ/カテキン・エアフィルター)など実用性の高い快適装備となっています。

また、最上位グレード「S」は、ディスチャージヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付)やフロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプなどの安全装備を搭載しています。
ほかにも、最新のアイドリングストップシステムや坂道発進の後退を防ぐ安全機能・ヒルホールドコントロール付きの「ESP(車両走行安定補助システム)」を採用しているので、燃費性能に優れるモデルとして人気の高いモデルです。

ボディカラーにはブルーイッシュブラックパール3を含む、全7色が設定されています。

※自動車税は2017年9月時点で参照したものとなります。

参考:
http://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/SOLIO/10076675/index.html

・カラーバリエーション
ブルーイッシュブラックパール3、アーバンブラウンパールメタリック、ルナグレーパールメタリック、シルキーシルバーメタリック、クラッシーレッドパール、グレースブルーパールメタリック、パールホワイト。

スズキ ソリオ MA05系の中古車一覧:
http://www.goo-net.com/usedcar/brand-SUZUKI/car-SOLIO/model-2-10552022/index.html

3代目 ソリオ MA06系(2015年~)

3代目 ソリオ MA06系(2015年~)

グーネット編集チーム

3代目ソリオは、先代モデルからの特徴を継承するキープコンセプトモデルながら、コンパクトな5ナンバーボディをいかした取り回しの良さ、使い勝手の良い広い室内空間、ゆとりの走行性能と優れた燃費性能、高い安全性能など基本性能を見直し、大きくブラッシュアップしたモデルとして2015年8月に発売されました。

【高い安全性能】
軽量で高い剛性を持つ最新の衝撃吸収性に優れた軽量衝撃吸収ボディー「TECT:テクト」、新開発のプラットフォームを採用し、ステレオカメラを搭載し高い認識率・精度を誇る最新の衝突回避・衝突被害軽減システムである「デュアルカメラブレーキサポート(前方衝突警報機能、前方衝突警報ブレーキ機能、前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能、自動ブレーキ機能)」をはじめ、誤発進抑制機能、ふらつき警報機能、車線逸脱警報機能、先行車発進お知らせ機能など独自の安全性能を誇ります。

【経済性の高い優れた走行性能】
高圧縮化や低フリクション化など優れた燃費性能と熱効率を誇る新開発1.2L直列4気筒デュアルジェットエンジンを軸に、加速時にモーターアシストを行い低燃費とスムーズな加速性能を両立するマイルドハイブリッドモデル、低速域から積極的にエンジンをアシストしEV走行を可能にするハイブリッドモデルが設定されています。
ハイブリッドモデルには伝達効率に優れダイレクトでパワフルな走りを提供する5AGS、それ以外のモデルにはドライバビリティ伝達効率に優れる副変速機構付CVTが搭載されます。

また、減速中からエンジンを自動停止する進化した最新のアイドリングストップ機構や信号待ちなどエンジンが停止中でも快適な室温を保つ「エコクール」など、燃費性能の向上に寄与するエコロジー技術が搭載されています。

【上質なエクステリア】
コンパクトな5ナンバー登録の小型車ながら、太い横メッキバーを採用した立体的な大型フロントグリルを持つ個性的でボリューム感のあるフロント廻りをはじめ、サイドラインが特徴的な一体化のあるスタイリッシュなボディデザインを採用し、モダンで高級感のある佇まいが特徴です。

【使い勝手の良いインテリア】
肌触りの良い上質なファブリックを採用したシートは身体のホールド性に優れ、落ち着いた上質なインテリアとのマッチングも良く、全方向に余裕のあるリヤシートと相まって、居住性の高い快適な室内空間を演出しています。また、広いカーゴスペースをはじめ、利便性の高いフレキシブルなシートアレンジが可能な5:5分割可倒式リヤシートなど、リモコン操作で自動オープンが可能な大開口パワースライドドアの採用とともに、乗降性に優れ、使い勝手の良いパッケージデザインが特徴です。

ソリオ(SOLIO)ハイブリッドSZ デュアルカメラブレーキサポート装着車(2016年11月モデル)

ボディタイプ:ミニバン・ワンボックス
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:3710×1625×1745mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2515×1420×1360mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)165/65R15 81S(後)165/65R15 81S
エンジンタイプ:K12C型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量:1242cc
最高出力:91ps(67kW)/6000rpm
最大トルク:12.0kg・m(118N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:32.0km/リットル
車両重量:990kg
価格:2,122,200円
自動車税:年間34,500円 ※

「ハイブリッドSZ デュアルカメラブレーキサポート装着車」は、EV走行も可能な1.2L直列4気筒エンジン+モーターを搭載するハイブリッドモデルであり、先進の衝突被害軽減システムである「デュアルカメラブレーキサポート(前方衝突警報機能、前方衝突警報ブレーキ機能、前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能、自動ブレーキ機能)」をはじめ、「誤発進抑制機能」、「車線逸脱警報機能」、「ふらつき警報機能」、「先行車発進お知らせ機能」、「エマージェンシーストップシグナル」、「クルーズコントロールシステム」など、優れた燃費性能と高い安全性能を備えた最上位グレードです。

他にも車両接近通知装置やディスチャージヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付)、オートライトシステムなどの実用性の高い安全装備やナノイー搭載フルオートエアコンや後席右側ワンアクションパワースライドドア(挟み込み防止機構付)をはじめ、本革巻ステアリングホイール、ステアリングオーディオスイッチ、IRカット機能付フロントガラス、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)などの快適装備を備え人気のモデルです。

ボディカラーは人気の高いスーパーブラックパールを含む、全8色が設定されています。

・カラーバリエーション
スーパーブラックパール、クラッシーブラウンメタリック、クリアライムメタリック、クォーツピンクメタリック、スターシルバーメタリック、ファーベントレッド、ブーストブルーパールメタリック、ピュアホワイトパール。

※自動車税は2017年9月時点で参照したものとなります。

参考:
http://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/SOLIO/10107518/index.html

スズキ ソリオ MA06系の中古車一覧:
http://www.goo-net.com/usedcar/brand-SUZUKI/car-SOLIO/model-3-10552022/index.html


スズキ ソリオの中古車一覧:
http://www.goo-net.com/usedcar/brand-SUZUKI/car-SOLIO/index.html

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グーネットマガジン編集部

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