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更新日:2018.11.14 / 掲載日:2017.11.23
ランドローバー、「ディスカバリー・スポーツ」の2018年モデルの受注を開始
プレミアム・コンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」の2018年モデル
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月22日、ランドローバーブランドのプレミアム・コンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」の2018年モデルの受注を開始した。
ディスカバリー・スポーツの2018年モデルは、エントリーグレードの「PURE」を追加するとともに、エンジン・ラインアップを刷新。「ディスカバリーシリーズ」では初となり、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手がけた「INGENIUM」(インジニウム)エンジンを導入している。2.0リッター直列4気筒ターボチャージド・ガソリンエンジンとなり、スペックは、最高出力240PS、最大トルク340Nmを発生する。そのほか、最大出力180PS、最大トルク430Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボチャージド・ディーゼルエンジンも用意し、2種類をラインナップする。
車間距離を維持しながらの走行をサポートする「アダプティブ・クルーズ・コントロール」(ACC)をオプション設定
ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手がけた「INGENIUM」(インジニウム)エンジンを導入
インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」は、オプションでスマートフォンのアプリを介して車両から離れた場所でドアのロックや解除、エアコンの操作、走行履歴や車両状態の確認が可能。緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールができる「プロテクト」や、車両が盗難にあった際に車両位置を捜査機関に通知できる「セキュアトラッカー」など、コネクティビティ機能を強化している。
そのほか、車間距離を維持しながらの走行をサポートする「アダプティブ・クルーズ・コントロール」(ACC)をオプション設定。自動緊急ブレーキやレーンキープ・アシストなどのドライバー支援システムを搭載した「ドライバーアシスト・プラスパック」や内外観の魅力を引き立てる「デザイン・パック」などのパッケージオプションを用意する。ボディカラーは、新色の「ナルヴィクブラック」、「バイロンブルー」、「ナミブオレンジ」を追加して、全12色を用意する。
メーカー希望小売価格は、440万円~760万円(税込)