炎天下の車内はまるでオーブンの中！　初代CR-Vのダッシュボードでピザ焼き検証！

　先日の東京モーターショーで、ホンダの新型CR-Vがプレミア発表されましたが、この映像に登場するのは1995年デビューの初代です。そのCR-Vの前で男女が、クルマでピザを焼く実験について説明しています。

　やる！　と決めたら準備です。まずは生地を伸ばします。

　そしてトマトソースをのせます。

　ベーコンの後にチーズもたっぷり！

　そして、そのピザをCR-Vのダッシュボードにのせたプレートの上に置きます。

　この日の気温は31度ということですが、雲に隠れていない時の日差しは強烈です。

　なんと、すでにチーズが溶けています！　生地の色も変わってきました！

　しばらくしてピザを取り出します。

　すると、どうしたことでしょう。ピザの表面はまるでオーブンに入れて焼き上げたようになっています！

　裏には焦げ目らしきものまで！　本当ですか!?

　そして早速試食！　

　あまりの美味しさにピザで乾杯しています（笑）。　じつは真夏の車内は、30分でピザが焼けてしまうほど高温になるとのことです。とくにダッシュボードは、反射を抑えて黒い色が使われているため、熱が集まりやすくオーブンのような状態になってしまいます。

　毎年、子供やペットを車中に残して起きる痛ましい事件が報道されますが、炎天下に駐車したクルマは「本当に危険！」という認識を持っていただきたいものです。

来年、暖かくなったら、みなさんも是非、このピザ動画を思い出してくださいね。