車のエンタメ[2017.11.17 UP]

2年8か月かけてキャンピングカーを自作した女性の全記録!

 キャンピングカーはオーダーメイドって、ご存じでしたか? キットなどがある場合もありますが、基本的には1台1台つくりあげていくのです。

 DIY大国のアメリカでは、キャンピングカーを自作する人もいるそう。まぁ、自分で家を建てちゃう人もいるようなお国柄なので、キャンピングカーをつくろうって発想が出てくるのもわからなくはありませんが、この動画を見ると「ここまでやるの!?」と驚きを隠せません。

 オーナーの女性は、仕事をしながら、認知症のお父さんの介護をしながら、キャンピングカー制作の途中で住まいの改修と引っ越しも行いながら、コツコツと作業を続けていったそうです。その一部始終を一定の間隔で撮影し続け、静止画をつなげたタイムラプス動画として公開しています。

 ベース車両は、2004年型のシボレー「エクスプレス バン」。まずは、ノーマルの内装をはがすところからスタートです。

 ルーフにのぼって作業。

 ハイルーフにして、内側に遮熱アルミシートを貼っていきます。クルマは、体積に対して表面積が広いので外気の影響を受けやすいので、快適に過ごすためには断熱性を高めることが大事なのですね。

 大きな板材はガレージでプレ加工。

 フロアも断熱加工。

 カットした板材を敷きます。サイズもピッタリ!

 枠をつくって、防湿シート(でしょうか?)を敷き、空気の層をつくります。これでさらに外気の影響を受けにくくなりますね。

 ガレージでつくったシンクを設置。

 さらに大きなすのこ状のパーツをつくっていきます。着ている服を見ると、時間が経っているのがわかりますね。

 これも、とうぜんのようにサイズはピッタリ。

 フロントシートの上部に棚をつくり、ルーフにはソーラーパネルを設置。

 配電用のボックスも、市販の樹脂製ケースを加工してつくってしまいます。

 後部の床下にバッテリーと電装関連のパーツを仕込んでいきます。

 スチールをカット。やってる内容もすごいけど、使ってる工具もすごい。アメリカの家庭には、こんなのがふつうにあるのですかね?

 いったん取りつけた木製のフレームを出して、スチールのフレームを入れます。制作の過程で不都合が出て、設計変更したのかも。

 フレームに板を打ちつけて、ベッドが完成。

 フロントシートとの仕切りのカーテンを取りつけ、棚を完成させ、天井を仕上げます。

 カーテンをさげられるよう、2種類のレールも用意。

 配線を取り回して、さらに断熱。

 天井のライトの配線も終わりました。

 いつのまにか鏡も取りつけ完了。

 壁材をはめ込んで、完成です!

 ノーマルの状態のバンをキャンピングカーとして完成させるまでにかかった期間は2年8か月! めちゃくちゃ居心地のよさそうな「お手製キャンピングカー」ができあがりました。

 ハイルーフ加工とルーフラックは専門業者にオーダーしましたが、ほかはすべて自分たちの手でつくりあげたそう。「自分でキャンピングカーをつくってみたい」という人に向けて、クルマの選び方の指南と、今回の愛車制作に使ったギアや材料のリスト、ウェブサイトで公開しています。作業の詳細の画像つき解説は、かなりなボリュームですが読み応えありますよ!

Defying Nomal(外部サイト)

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