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地に足のついた上質セダン・日産ブルーバードシルフィ
良い意味で重厚感のある大人セダン
ブルーバードシルフィは、日本のみならず国内外でも高い人気を博した日産のセダンです。
プレミアムセダンと位置付けており、高級感あるたたずまいは大人の雰囲気をもっています。
シンプルなシルエットは、いかにもセダンといった印象で、幅広い世代から支持を集めています。
厚みある車体やしっかりとした足元は、最近の軽自動車にはない安定感を感じさせてくれるでしょう。
ブルーバードシルフィは、国内で発売された初代と２代目のモデルのみ使われている名称です。
他国では、中国がシルフィ、台湾ではブルーバード、ロシアではアルメーラと呼ばれており名称が異なります。
好みにあまり左右されないベーシックスタイルは、国籍問わず人気のあるデザインです。
日産らしいクオリティの高いこの車は、メーカーを代表する一台として現在でも活躍しています。
快適性を追求したハイテクを凝縮
ブルーバードシルフィは、乗り心地にもこだわった設計です。
外観の落ち着いたデザインを踏襲したシックなインテリアは、乗り手を緊張させるようなことがなく、日常を演出してくれます。
日産ブルーバードシルフィは、快適を後押しするボディが特徴となっています。
高剛性のボディは、振動を抑えることで乗車時の不快さを軽減。
さらに、各ドアやその周辺に配置した遮音材、吸音材によって振動以外の音もしっかり防いでくれます。
このボディは安全性にも配慮しており、豊富なカラーラインナップと共に魅力のある設計です。
また、エンジンも工夫が凝らされた設計です。
力強くスムーズな走りを実現できる理由として、新開発のMRA8DEエンジンが挙げられます。
ゆとりのある走りを提供するとともに燃費性能も高く、経済的な負担を軽減します。
スムーズさにこだわったエンジンや快適性を重視したボディが合わさることで、高いレベルでのドライビングが可能です。
重心が低いことから扱いやすく、これから車に乗ろうと考えている方にもおすすめです。
日産のブルーバードシルフィを高くで手放したい人へ
日本のみならず、世界的から人気のある日産ブルーバードシルフィは、中古市場でも高額査定が期待できるでしょう。
もし高額査定を考えているのであれば、品質や状態の証明になる書類を揃えることが重要です。
クオリティの高さが特徴の日産ブルーバードシルフィは、状態のよさをアピールすることで、査定士への印象がアップさせられるでしょう。
定期点検整備記録簿は重要な書類の一つです。
これには、所有者や車体番号、ナンバーが記載されており、詳細な整備記録を知ることができます。
また、点検整備日時や検査時の走行距離などがわかるため、査定士は正確に状況が把握できます。
しっかりとメンテナンスされてきた証となるため、この書類があるという事実だけでも評価に繋げられます。
もし点検や整備を行うのであれば、この記録簿へ忘れずに記入しておくことが望ましいです。
また、取り扱い説明書も持参しておくと安心です。
乗り慣れてくると、ほとんど使わなくなる書類ではありますが、車体を新たに手に入れた人からすると大事な情報です。
取り扱い説明書が伴うと、中古店も販売しやすくなるため、査定額のアップが期待できます。そのため、車購入時には大事に保管しておくとよいでしょう。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
日産 ブルーバードシルフィ(平成24(2012)年6月)カタログ・スペック情報（現行モデル）
| ボディタイプ | セダン |
|---|---|
| ドア数 | 4ドア |
| 乗員定員 | 5名 |
| 型式 | DBA-NG11 |
| 全長×全幅×全高 | 4610x1695x1510mm |
| ホイールベース | 2700mm |
|---|---|
| トレッド前／後 | 1480/1485mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | 2115x1395x1210mm |
| 車両重量 | 1250kg |
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