
トヨタ ラウム ペア・ベンチの査定相場を調べる

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コンパクトミニバンの先駆けになったトヨタラウム
■コンパクトミニバンの先駆け的存在
トヨタのラウムは、1997年に登場して以来、2011年まで販売されたコンパクトミニバンです。
今では主流のミニバンですが、ラウムはその先駆け的存在で、自動車の歴史に残る車種といっても過言ではありません。
当時コンパクトミニバンの中では珍しかった、左右にあるリアドアにはスライドドアを採用。そのため、利便性が高いハッチバック車と思っている人もいるほどです。
しかしこのリアドアは、ハッチではなく横開き方式を採用しているので、ハッチバックに分類しないことが一般的です。
先ほども紹介したように、ラウムは2011年に生産終了しました。
そのため、新車では購入することができません。
加えて中古車市場でも高い人気があります。
特に2代目のモデルは、現在も福祉車両として広く使われています。
ラウムを売却する場合は、高額査定の可能性が十分期待できるでしょう。
■乗降性に優れたクルマ
ラウムの2代目モデルではパノラマオープンドアが採用されています。
その結果、乗降性が先代と比較して飛躍的に向上しました。
他の車にはないこの特徴は、福祉車両として今でも重宝されているようです。
ほかにも車内に簡易テーブルがついているため、快適に過ごせるような工夫が取り入れられています。
近年はエコカーやハイブリットカーの需要が高まっているため、車を購入するにあたって、燃費に関心を抱く人も多いはずです。
トヨタラウムの場合、10・15モードによると1リッター当たり16.2kmという記録があります。
レビューを見てみると、街乗り時の燃費は10~13km程度のようです。
そのため、ガソリン代を節約したいと思っている人でも、十分に満足できるでしょう。
ラウムにはアルミホイールと扁平タイヤが標準装備されているので、スポーティな印象を持つ人が多くいます。
スモールワゴンと呼ばれる同クラスの車種は、デザイン的になかなか若い世代に受けないところがありました。
しかし、スタイリッシュな足回りは、若年層にも広く受け入れられた人気のあるデザインです。
女性受けのするトヨタラウムは高値のつく可能性も
福祉車両としても利用されることの多いトヨタラウムは、ファミリーカーとして活用される機会も多い車です。
リアのドアがスライドドアになっていることから、小さな子供からお年寄りまで簡単に乗り降りできるようになっています。
また、サイドのピラーがついていないことで、大きな荷物でも無理なく収納できるところも特徴の一つです。
コンパクトミニバンということもあって、通常のミニバンと比べると、それほど車体は大きくありません。
小回りが利くため、狭い駐車場でもストレスなく止められるでしょう。
加えて、ハンドルの取り回しもしやすいため、ファミリーカーとして高い人気を誇っています。
そのため、トヨタラウムの売却を考えている場合は、高額買取の可能性が十分に期待できます。
トヨタラウムの需要を見てみると、ファミリーカーや福祉車両として人気があります。
ほかにも、エクステリアやインテリアを重視する傾向があるようです。
売却を考えているのであれば、車内の状態は重要です。
査定では車内の汚れだけでなく、臭いも考慮されます。
気になるようであれば、一度消臭剤を使って車内の臭いを消しておきましょう。
自分では気にならなくても、他の人は気になることが多いため、注意してください。
トヨタ ラウムペア・ベンチ
(平成14(2002)年4月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ミニバン・ワンボックス |
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ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | GF-EXZ15 |
全長×全幅×全高 | 4045x1685x1550mm |
ホイールベース | 2520mm |
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トレッド前/後 | 1395/1380mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1840x1440x1245mm |
車両重量 | 1200kg |
- ※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示
(内税)となります。
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