閉じる

PROTO CORPORATION

600万ダウンロード達成!

  • イメージ画像

車を乗り始めてからかかる維持費には何がある?

ほしい車を購入して一安心、と思いきや、車は乗り続けるのにも何かとお金がかかるもの。代表的なコストをあげても燃料費や駐車場代、保険料(自賠責、任意)、税金(自動車税、重量税)など少なくない。さらに、オイルやフィルター、タイヤなどの消耗品の交換や整備にかかる費用もあることを忘れてはならない。

ちなみに、最近の車は低燃費化が進んでいるが、燃費性能は無視できない。燃料費が年間いくらになるのかを見てみると、ガソリン車の場合で、走行距離を1万km、レギュラーガソリン価格を125円/Lとした場合、燃費10km/Lで12万5000円、燃費15km/Lで8万3333円、燃費20km/Lで6万2500円、燃費25km/Lで5万円と、車の燃費性能によってかなりの開きが出てしまう。しかし、それ以上に注意したいのが、駐車場。月極駐車場の料金は、都心などでは3万円/月(年間36万円)以上も珍しくはないが、住宅地や集合住宅併設の駐車場では1万円/月ほどでも見つけられる。額が大きいので慎重にいい物件を探したい。

また、自動車保険は、自賠責だけでは、重大事故には不十分なので、必ず任意で「保障無制限」の保険に加入すること。車両やドライバーの条件から、有利なものを探すようにしよう。