ニューモデル

2008/5/29(木) 17:13

メルセデスベンツジャパンは、オープンクーペ「SLクラス」に、上位グレード「SL63 AMG」を追加した。また、既存の「SL65AMG」、「SLK55AMG」、および「CLS63AMG」を改良を合わせて発表した。いずれも、5月28日より発売する。

同社は5月26日にSLクラス、SLKクラス、CLSクラスの大幅改良が発表しており、今回は、それらを上位グレードのAMG仕様に反映させたものである。

■6.3リッターV8の「SL63AMG」が追加

新たの追加されたSL63AMGは、6.3リッターV8エンジンを搭載。エンジンの最高出力は525ps、最大トルクが630Nmで、0-100kmの加速は4.6秒と公表されている。トランスミッションは、電子制御式7速ATの「AMGスピードシフトMCT」だ。これは、エンジンの動力を伝える部分が従来のトルクコンバーターではなく、湿式多板クラッチを採用し、マニュアルのような操作感覚や素早いシフトチェンジを可能にするシステム。

また、4つのモード「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」「マニュアル」のシフトプログラムが選択できる機能や、シフトダウンによるショックを低減する「自動スロットルブリッピング機能」も備える。

そのほか、乗員の首周りに温風を吹き出す「エアスカーフ」などの快適装備や、夜間の視認性を高める「インテリジェントライトシステム」、急ブレーキを後続車に知らせる「アダプティブブレーキライト」などの安全装備も充実させている。

価格は、1910万円(税込)。

■「1本ルーバー」のデザインを採用した「SL65AMG」

SL65AMGは、6.0リッターV12ツインターボエンジンを搭載する、SLクラスの最上級モデル。

エクステリアのデザインが変更され、フロントグリルが旧モデルより20mmワイドになるとともに、往年の名車「300SL」から継承される「1本ルーバー」のデザインを採用する。ヘッドライトのデザインも精悍な印象となる。

インテリアは、クローム付きAMGスポーツステアリングや、専用のダイヤモンド形状ステッチをあしらったデサインを採用する。

また、SL63AMGと同様に、「エアスカーフ」「インテリジェントライトシステム」「アダプティブブレーキライト」が採用する。

価格は、2920万円(税込)。

■より精悍なイメージになった「SLK55AMG」

SLクラスより下のSLKクラスでは、SLK55AMGが、エクステリアデザインを変更した。ハイグロス仕上げのフロントリップスポイラーや、大型のエアインテークを採用することで、より精悍なイメージに仕上げている。

また、AMGデュアルツインクロームエグゾーストエンド、ダークティンテッドリアコンビネーションランプの採用も、全体のイメージを引き締めている。

インテリアでは、クローム付き3スポークAMGスポーツステアリング、クロームを施したメーターパネル、赤色のメーター指針を採用し、よりスポーティなコックピットに仕上げている。

また、ステアリングの操舵角に応じてステアリングギア比が変化する「ダイレクトステアリング」を新採用し、利便性を向上させている。

価格は、1040万円(税込)。

■CLSクラスでは、CLS63AMGを大幅に改良

4ドアのクーペスタイルとなるCLSクラスに属するCLS63AMGも大幅改良が施された。エクステリアは、ブラックペイントを施したフロントグリルの「2本ルーバー」や、新デザインの19インチAMGトリプルスポークアルミホイール、アローデザインのウインカーなどを採用し、より精悍なイメージになった。

インテリアは、コントラスをはっきりさせたメーターパネル、クローム付き3スポークステアリングホイールを採用し、よりスポーティな雰囲気をかもし出す。

また、HDDナビゲーション、地上デジタルテレビ、CDなどの機能を統合した「コマンドシステム」を採用し、旧モデルより利便性を向上させている。

このほか、「自動スロットルブリッピング機能」や「アダプティブ「アダプティブブレーキライト」などの最新テクノロジーも採用している。

価格は、1520万円(税込)。

(Goo-net編集部 菅乃廣)

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