ニューモデル

2018/9/11(火) 13:32

メルセデス・ベンツ日本は9月10日、フラグシップセダン「Sクラス」にニューモデル4車種を追加して日本で予約受付を開始した。新たに追加されたのは、最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載する「S400d」、「S400d 4MATIC」、「S400d ロング」、「S400d 4MATIC ロング」の4モデル。なお、「S 400 d ロング」と「S400d 4MATIC ロング」は、全長を130mm伸長して後席を広くしたロングボディモデルとなる。S400d 4MATICとS400d 4MATIC ロングの納車時期は10月頃、S400dとS400d ロングは11月頃を予定。

新型モデルに搭載される「OM656型」エンジンは、3.0リッター直列6気筒DOHC直噴ターボ。「S450」などに搭載される「M256型」エンジンと基本設計は同じとなるクリーンディーゼルエンジンだ。スペックは、最高出力250kW(340PS)、最大トルク700Nmを発生。欧州で導入されているRDE規制にも適合し、走行性能と環境性能を両立させている。

また、OM656型エンジンは、アルミニウム製のシリンダーブロックを採用して軽量化を実施。熱膨張率の異なる素材となるスチール製ピストンを採用し、40%以上の摩擦を低減する。シリンダーウォールは、スチールカーボン材を溶射コーティングする「NANOSLIDE摩擦低減加工」を施している。

「コモンレールダイレクトインジェクションシステム」は、ピエゾインジェクターを使用。最大圧力を2500barまで高めるとともに、冷却された高圧EGRと低圧EGRを組み合わせた「マルチウェイ排出ガス再循環」を搭載して燃焼を最適化する。後処理を行なう前の段階でNOxの低減を実行するシステムだ。

直噴ターボは、2ステージターボチャージャーを採用。小さいタービンにはさらに可変タービンジオメトリーを搭載し、低回転域から高回転域までトルクのある加速を実現。ターボチャージャーから出た排出ガスは、酸化触媒へ送られた後、AdBlueを添加。下流となる「選択触媒還元法コーティング付粒子状物質除去フィルター」により、粒子状物質の捕集と窒素酸化物の低減を行ない、最終的にSCR触媒で窒素酸化物の処理が行なわれる。

メーカー希望小売価格は、1116万円〜1505万円(税込)

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