2008年に販売が開始されたフォルクスワーゲン「パサートCC」は、同社「パサート」をベースに開発されたセダンタイプの自動車です。設計の段階から新たなデザインが起こされ、低めの車高によりクーペのようなフォルムの車両になっている他、ボディを幅広にすることで広々とした室内空間を実現しています。なお、2011年に日本での販売は一旦終了しましたが、2012年に「フォルクスワーゲンCC」の名で販売を再開しています。2011年6月発売モデルでは、シティエマージェンシーブレーキ機能を備えたフロントモニタリングシステムを搭載しています。加えて、フルカラーのマルチファンクションインジケーターが採用されており、優れた視認性を発揮します。なお、このモデルのグレードには、標準仕様の「2.0TSI」と上級仕様の「V6 4モーション」が展開されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。