「シボレーエルカミーノ」は、1959年に販売が開始された2ドアピックアップトラックです。一旦は生産が打ち切られるものの、1964年に再び販売が開始されました。この時、ベース車両は「インパラ」から「シェベル」に変更されています。3代目になると、先代よりも全長を伸ばす改良が成されました。4代目で最大サイズとなりますが、その後の5代目では縮小されています。2代目「シボレーエルカミーノ」は、全長5017mm、全幅1905mm、全高1435mmという大きさでした。駆動方式はFRに設定されています。内装面では、2シーター仕様となっています。なお、当初V6エンジンが搭載されていた5代目は、1982年からディーゼルエンジン搭載となりました。