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昨年12月、ダイハツのユーティリティ系軽自動車のタントがフルモデルチェンジされ、先代をさらにしのぐ広い室内空間を実現することに成功した。
先代タントは福祉車両が設定されていたが、新型タント発表時には福祉車両の設定がなく、一部で心配する声が上がっていた。しかし、今回約6カ月遅れて福祉車両が発表となり、関係者を安心させている。
新型タントに設定された福祉車両は、リヤゲート部分にスロープが装着され、車いすのまま車内に乗り込むことができるタイプで、スローパーと呼ばれる。
ベース車のタントは、58 馬力の自然吸気エンジンのみの設定。ベース車にはFFのほかに4WD が用意されるが、スローパーはFFのみの設定。また、ベース車にはCVT 仕様もあるが、スローパーは4AT のみの設定となっている。
スロープは2分割のスライド式で、展開しながら引き出して延長するタイプ。ニールダウン機構は備えてないが、もともとのフロア高が低いため、スロープ突出量1210 oで9.5 度というゆるやかな傾斜角を実現している。
また、リヤシートを装着し、それを前方に折りたたんで使用するタイプとリヤシートレスタイプの2種を設定。リヤシート付きのモデルは通常時4名、車いす乗車時3名、リヤシートレスのモデルは通常時2名、車いす乗車時3名となる。
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