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福祉車輌トピックス:
NISSAN キューブ&キュービック
キューブ、キューブ
3
に新開発のスライドアップシートを採用
キューブとキューブキュービックのスライドアップシート(助手席・回転スライド&リフトシート)が新しくなった。ベース車となるキューブは、昨年12月にマイナーチェンジを受け、エクステリアの変更や排ガスの清浄化などを行ったが、今回の変更は、スライドアップシートそのものの使い勝手を向上したもの。
最大の特徴と言えるのが、シートの回転&リフト機構に早送り機構を装備したこと。実際にこうした形式のシートを操作したことがある人はわかると思うが、シートが回転して車外にせり出してくるまでは、かなりの時間を要するもの。雨が降っているときの移乗などでは、「もっと速く動け!」と思わず声をかけたくなる。
今回の変更では、乗車していないときにかぎって、スピードアップができるようにしたもの。今後、このタイプのシートが日産のスライドアップシート車に広がっていくことになる。
キューブ・アンシャンテ
助手席スライドアップシート
キューブキュービック・アンシャンテ
助手席スライドアップシート
●
乗車していないときの動作速度は、従来タイプの20%増しとなった。これだけでもかなりうれしい。
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ステップのデザインも変更となり、よりスタイリッシュなものとなった。サイド部分に操作スイッチが見える。
キューブ・アンシャンテ・助手席スライドアップシート メーカー希望小売り価格
車種
定員
ベースグレード車
駆動
ミッション
車いす固定用
ゴムネット装着時※1
車両本体価格
(消費税込)
アンシャンテ助手席
スライドアップシート車
5名
14S
2WD
4AT
174万円
182.175万円
15M
CVT
184.8万円
193.515万円
14S FOUR
e-4WD
4AT
192万円
201.075万円
※1:ディーラーオプション(オーテック扱い)の「車いす収納装置(電動式)」または「車いす固定用ゴムネット」を装着した場合は、車両(オプション含む)の消費税が非課税になります。
キューブキュービック・アンシャンテ・助手席スライドアップシート メーカー希望小売り価格
車種
定員
ベースグレード車
駆動
ミッション
車いす固定用
ゴムネット装着時※1
車両本体価格
(消費税込)
アンシャンテ助手席
スライドアップシート車
7名※1
15M
2WD
CVT
202.49万円
211.575万円
15S FOUR
e-4WD
4AT
208.95万円
218.925万円
※1:車いす収納時は乗車定員が5名になります。
※2:ディーラーオプション(オーテック扱い)の「車いす収納装置(電動式)」または「車いす固定用ゴムネット」を装着した場合は、車両(オプション含む)の消費税が非課税になります。
介護車両用新型昇降シートをオーテックが新開発
キューブに採用された新型シートの最大の特徴は、右ページに書いたように早送り機構がプラスされたこと。
しかし、変更はこれだけではない。従来モデルも、電動でスライド&リクライニングすることができたが、操作はシート本体につけられたスイッチで行うものであった。新型シートでは、このスライド&リクライニングもリモコンで操作できるようになりさらに便利になった。
また、展開時のシート高をメモリーができるようになり、利用者が限定されている場合はシート位置を記憶させておくことで、スムーズな移乗を可能としている。
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以前のものより、スタイリッシュで見やすく使いやすいデザインとなったリモコン。
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リモコンの収納もシート本体に収納場所が設けられすっきりと収まるようになり、紛失などの心配も少なくなった。
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後付け的な印象が強かった以前のステップとは異なり、専用設計らしさを感じることができる新型ステップ。
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動作そのものには変化はなく、回転しながら車外にせり出し、その後リフトダウンするタイプ。キューブの場合は105度と大きな回転角度が用意されておりドアに干渉せず、楽な移乗ができる。
TEXT:諸星陽一
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