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福祉車輌トピックス:DAIHATSU タント・MITSUBISHI eKワゴン
高いルーフが乗り込みやすい
タントにスロープタイプ登場
2004年の東京モーターショー(商用車)に出展され、多くの福祉関係者から発売が待ち望まれていた、タントのリヤスロープ仕様がいよいよ正式にリリースされる。
乗用系軽自動車としてはトップクラスとなる1725mmという高い車高を生かし、広々とした室内空間を確保しているのが最大の特徴だ。
ベース車
ダイハツはすでにアトレーとハイゼットにもリヤスロープ仕様を設定しているので、今回のタント登場で3種のリヤスロープ仕様をラインアップすることになる。
アトレー&ハイゼットは商用車を基本とするため、リヤサスなどの関係からスロープ角度が14・5度ときつく、スロープ張り出し量も1300mmと長い。対してタントの場合は、スロープ角度が10度、張り出し量も1210mmと少ない。
タントは車いすに乗った状態の頭の高さが1260mmまで、アトレー&ハイゼットは1320mmと、余裕はさすがに商用ベースに分がある。とはいえ、1260mmの高さが確保されていれば、ほとんどの体格に対応できるはず。また、乗り心地の面でも乗用車ベースのほうが有利なのは言うまでもない。
タント・スローパー リヤシート付き仕様
●オプションでリフト式助手席も装着可能。価格は32万円で、オプション品も非課税となる。
●リヤシート装着仕様もラインアップ。たためるが、ニースペースはさすがに狭い。
●リヤシートは取り外すことも可能。もともとリヤシートレスのモデルも用意される。
●フロア部分までを改造することで、10度という緩い角度のスロープを実現している。
タント・スローパー メーカー希望小売り価格
タイプ
定員
ミッション
駆動
希望小売り価格(消費税非課税)
リヤシート付き仕様
4名※1
4AT
2WD
150万円
リヤシートレス仕様
3名
149.6万円
※1:車いす乗車時は3名(フロント2名+車いす1名)となります。
新型eKワゴンの福祉車両が
2タイプ・ラインアップ
ベース車
フルモデルチェンジを果たし、2代目に移行したekワゴンに助手席リフトシート仕様&助手席回転シート仕様が設定された。
助手席リフトシートタイプは、ムービングシート仕様と呼ばれるモデルで、回転から昇降までをすべて電動で行う方式。リフトダウン時は座面が約440mmまで下がり、車いすからの移乗を楽にしている。
回転シートの場合は、ドアとのクリアランスが重要なポイントとなるが、このムービングシートの場合は助手席側ドアの開閉角度を8度広げることで、乗り込みやすさをさらに向上している。4万3000円と少々値が張るが、オプションでリモコンスイッチも設定。
左リヤのスライドドア仕様もラインアップするが、12月発売となる。
助手席ムービングシート仕様
助手席回転シート仕様
●ドアヒンジまで変更して、開閉角度を確保。乗り込みやすさを向上させた。
●こちらは回転のみのタイプ。回転リフトは95度の角度だが、こちらは85度までの回転角度。
ekワゴン メーカー希望小売り価格
タイプ
定員
ミッション
駆動
希望小売り価格(消費税非課税)
助手席回転シート仕様
4名
※2
2WD
101.95万〜120.855万円
4WD
113.925万〜132.825万円
助手席ムービングシート仕様
2WD
127.3万〜145.3万円
4WD
138.7万〜156.7万円
※2:グレードは2つの仕様ともに4グレード。Mは5MT、3ATの設定あり。MSは3ATのみ。GとGSは4ATのみの設定。
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