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福祉車輌トピックス:TOYOTA ラクティス
日本初の1.5列目車いす乗車も登場
ラクティスに4タイプの福祉車両がラインアップ
ファンカーゴの後継モデルとして登場したラクティスにも、福祉車両が設定された。
ラクティスに用意される福祉車両は車いす仕様車タイプI、タイプII。助手席リフトアップシートAタイプ、Bタイプ。助手席回転スライドシート車Aタイプ、Bタイプ、フレンドマチック取付用専用車タイプI、タイプIIと豊富なバリエーションを誇る。
とくに車いす仕様車は、車いすに乗っている人を含めて4名の乗車が可能で、コンパクトなボディながら1台のクルマで家族でのドライブを可能にしている。
車いす仕様車のタイプIは車いす未使用時には5名定員。タイプIIは未使用時は3名定員となってしまうが、助手席をタンブルすることで車いすをかなり前まで出すことが可能で、運転席から目が届く場所に車いすで乗車することができる。
また、ラクティスの福祉車両は、通常の製造ラインで製造されることになった。従来は完成車を改造して福祉車両にするという方式だったため、コストがかかるほか、不要な廃棄物が多く発生したが、通常の製造ラインに組み込むことで、コストを抑え、環境にも優しいクルマ造りが実現した。
ベース車
1.5G
車いす仕様車スロープタイプ
タイプI
●後席左側に車いすを乗せるタイプI。タイプIIでもこの状態での乗車が可能で、これならば4名が乗車することができる。
タイプII
●1.5列目付近の乗車となるので、運転席からも目が届くほか、きちんとしたシートベルトが使用でき、万が一の衝突時も安全性が高い。
フレンドマチック取付専用車
●パワーステアリングのアシスト量を50%増やすことで、片手での操作を楽にしている。また、ストラップを引くと助手席が前に倒れ、折りたたんだ車いすを楽に出し入れすることができる助手席前倒し機構を採用。ストラップは運転席から操作しやすいように、助手席の右側に配置される。
助手席リフトアップシート車
●助手席シートが、背もたれが最大32度倒れながら、外側へ110度回転して車外に迫り出すタイプ。もっともシートが下がった状態でのクッション高は、FFで430mm、4WDモデルは450mmを確保。折りたたみ式ステップも装着され、安心感のある昇降が可能となっている。
助手席スライドシート車
●助手席が70度回転した後、210mmスライドして車外にシートが迫り出すタイプ。車いすからの移乗は少しむずかしいので、自分でつかまり歩きができる人や、着物を着た人などに対応するタイプ。
■ラクティス福祉車両価格表
仕様
定員
排気量
グレード
ミッション
駆動
メーカー希望小売り価格
助手席回転スライドシート
Aタイプ
※1
5名
1.3L
X
CVT
2WD
145万9500円(消費税込)
1.5L
4AT
164万8500円(消費税込)
G
CVT/4AT
2WD/4WD
158万5500円/173万2500円(消費税込)
助手席回転リフトアップシート
Aタイプ
※2
5名
1.3L
X
CVT
2WD
157万円(消費税非課税)
1.5L
4AT
4WD
175万円(消費税非課税)
G
CVT/4AT
2WD/4WD
169万円/183万円(消費税非課税)
車いす仕様車・type I
※3
4名
1.3L
X
CVT
2WD
170万円(消費税非課税)
1.5L
G
182万円(消費税非課税)
フレンドマチック取付専用車
type I
※4
4名
1.3L
X
CVT
2WD
155万4000円(消費税込)
1.5L
G
4WD
174万3000円(消費税込)
※1
:BタイプはAタイプに車いす用収納装置を追加で標準装備。車両価格は非課税(Aタイプの消費税抜き価格+7万円)。
※2
:BタイプはAタイプ+7万円(消費税非課税)。
※3
:タイプIIはタイプI+10万円(消費税非課税)。
※4
:タイプIは車両購入時に指定の運転補助装置を取り付けた場合のみ消費税非課税。タイプIIはタイプI(消費税抜き価格)+24万円。タイプIIは専用運転席パワーシートを標準装備。
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