福祉車両トピックス Welfare Vehicle Information WELFARE TOPIC
NEW ホンダ ライフ 助手席リフトアップシート車
問)本田技研工業 フリーダイヤル 0120-112010
ライフのラインアップに福祉車両も設定

 先日、フルモデルチェンジされたホンダの軽自動車「ライフ」に、福祉車両も設定された。

 新型ライフは標準、スポーツタイプのディーバ、上級&上質仕様のパステルの3種の基本グレードがあるが、福祉車両として用意されるのは、標準タイプの上位グレードとなるG。

 福祉車両として用意されるのは、助手席リフトアップシートタイプ。助手席側のドア開口角度を69度と広く確保したうえで、94度のシート回転を与えている。シートのせり出し量は545mmとなっている。

 助手席の作動は、回転からスライド昇降まで、すべての動作が電動となるもの。フットプレートの展開のみ、手動で行うことになる。シートを展開する際に必要な時間は20〜28秒、収納する際は22〜30秒で、シートの昇降能力は一般的な100kgとなっている。

 助手席がせり出す際には、シートバックが自動的に約10度リクライニングする機構も付く。またスライドレールを斜めに湾曲させることで、助手席がせり出した際には、シート座面がほぼ水平になり、安定した乗降性を確保している。

 乗車状態でのシートの位置調整も電動で可能。スライドは300mm、リクライニングは標準位置から後方に50度、前方に2度の調整ができる。

 車いす固定用ネットと保護カバーも標準で装備されるので、オプション品などを装着することなく、消費税は非課税扱いとなる。

ライフ助手席リフトアップシート車
ライフ助手席リフトアップシート車
ライフ助手席リフトアップシート車
リヤビューカメラ
●標準で装備されるオーディオには、ATのリバースギヤ選択と連動するリヤビューカメラが装備される。
ライフ助手席リフトアップシート車・メーカー希望小売価格
ボディタイプ 駆動 ミッション 乗車定員 価格
G助手席リフトアップシート車 FF 4AT 4名 141.0万円
4WD 154.0万円
問)日産自動車  フリーダイヤル 0120-315-232
問)オーテックジャパン  フリーダイヤル 0120-116-527
ベース車と同様に標準装備の仕様を向上

 日産のプレサージュとラフェスタの装備がともに向上され、それにともない福祉車両も装備を充実させた。

 プレサージュは全車にプラズマクラスターイオン・フルオートエアコン、前席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグを標準で装備。

 ラフェスタもカーテンエアバッグを標準化。さらにハイウェイスターグレード(ラフェスタの福祉車両は20Sとハイウェイスターの2タイプ)には、助手席側リモコンオートスライドドアとインテリジェントキー&エンジンイモビライザーが標準装備となった。

プレサージュセカンドスライドアップシート
プレサージュセカンドスライドアップシート
ラフェスタ助手席スライドアップシート
ラフェスタ助手席スライドアップシート
プラズマクラスターイオン・エアコン
●除菌効果などもあるプラズマクラスターイオン・エアコンを採用し、車内の環境を浄化。
助手席側の電動スライドドア
●助手席側の電動スライドドアはぜひともほしい装備。リモコンによる操作も可能となっている。
プレサージュ・アンシャンテシリーズメーカー希望小売価格
ボディタイプ 駆動 ミッション 乗車定員 価格※1
セカンドスライドアップシート FF 4AT 7名 303.45万〜317.1万円
4WD 332.85万〜346.5万円
助手席スライドアップシート FF 8名 303.45万〜317.1万円
4WD 332.85万〜346.5万円
ラフェスタ・アンシャンテシリーズメーカー希望小売価格
ボディタイプ 駆動 ミッション 乗車定員 価格※1
助手席スライドアップシート FF CVT 7名 230.475万〜269.325万円
4WD 255.675万〜293.475万円
※1:オーテック扱いディーラーオプションの「車いす収納装置」または、「車いす固定用ゴムネット」を装着した場合は、車両(オプション含む)の消費税が非課税になる。
TEXT:諸星陽一