福祉車両トピックス Welfare Vehicle Information WELFARE TOPIC
NEW ホンダ オデッセイ 助手席リフトアップシート車
問)本田技研工業 フリーダイヤル 0120-112010
4代目オデッセイにも福祉車両が登場

 今年10月にフルモデルチェンジされ、4代目に移行した新型オデッセイにも、福祉車両が設定された。オデッセイに設定される福祉車両は、助手席のリフトアップタイプ。ベースモデルはもっともベーシックなMとなる。

 助手席のスライド位置やリクライニング角度に関係なく、付属のリモコンスイッチを押すことで自動的に車外にシートがせり出し、移乗スタンバイの状態になる。

 シートがもっともせり出した状態でのシート高は、FFモデルで475mm、4WDモデルで490mmとなっている。せり出し時の所要時間は20〜28秒、収納時は22〜30秒。最大昇降能力は平均的な100kgを確保している。

 ベースモデルのオデッセイでは、助手席をフルリクライニングさせて、セカンドシートとのフラット化が可能だが、助手席リフトアップシートの場合は、最大リクライニング角度が50度なので、このシートアレンジは不可。ただし、サードシートやセカンドシートをアレンジしてのスペースアップは、ベース車同様のパターンが可能。

 助手席リフトアップ車の場合は、車いすの固定装置を付ければ消費税が非課税となるが、このオデッセイの場合は固定用ネットとカバーが標準なので、オプションを付けることなく、非課税対象となっている。

オデッセイ 助手席リフトアップシート車
オデッセイ 助手席リフトアップシート車
ホンダ オデッセイ 助手席リフトアップシート車 ホンダ オデッセイ 助手席リフトアップシート車
ベース車輌 M ●ステアリング右下に用意されている緑色のスイッチは、エコモードのオン/オフをコントロールするもの。
オデッセイ・助手席リフトアップッシート車・メーカー希望小売価格
駆動 ボディタイプ ベース車 ミッション 価格(消費税非課税)
FF 助手席リフトアップッシート車 M CVT 292万円
4WD 5AT 316万円
※助手席リフトアップシート車は装置型式指定車。
問) トヨタ自動車  フリーダイヤル 0800-700-7700
ヴィッツの福祉車両を一部改良して発売

 ヴィッツが小変更を受け、それに伴って福祉車両も同様の仕様となった。今回の小変更は、ホイールキャップ、アルミホイールのデザイン変更と、ボディカラーに新たにイエローが設定されたこと。機能面は変更されていない。

 ヴィッツに用意される福祉車両は、セカンドグレードのFをベースとしている。バリエーションとしては、助手席リフトアップシート車、助手席回転スライドシート車、フレンドマチック取付用専用車の3種。それぞれに消費税が非課税となるものと、課税になるものの2タイプが設定されている。

助手席回転スライドシート・Bタイプ
助手席回転スライドシート・Bタイプ
ベース車両F
ベース車両F
駆動 ボディタイプ ベース車 ミッション 価格(消費税込み)
2WD 助手席リフトアップシート車・Aタイプ※1 F CVT 137万〜143万円
4WD 4AT 143万円
2WD 助手席回転スライドシート車・Aタイプ※2 CVT 123.9万〜130.2万円
4WD 4AT 147万円
2WD フレンドマチック取付専用車・タイプT※3 CVT 125.895万円
※1:消費税はAタイプ、Bタイプともに非課税(BタイプはAタイプより7万円高)。
※2:消費税はAタイプは課税、Bタイプは非課税(Aタイプの消費税抜き価格より7万円高)。
※3:消費税はタイプTは指定の運転補助装置を取り付けた場合のみ非課税。タイプUは非課税
でタイプT消費税抜き価格より23万円高。
TEXT:諸星陽一