10月3日(水)〜5日(金)の3日間開催された福祉機器展には、延べ13万人を超える来場者を記録した。生活用具や介護用品など、福祉に関連するすべての機器が展示されることもあり、毎年大盛況となるこのイベント。福祉車両はモビリティとして大きな役割を果たす分野であり、来場者の注目も大きい。毎年、さまざまなタイプの福祉車両が展示されるが、今年とくに目立ったのは、自操式車両の充実さ。それだけ自立を求める障害者や老人が多いということだ。今後はこうしたハード面に加えて、ソフト面の充実も大切になってくるだろう。 |
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MITSUBISHI |
i(アイ)
助手席回転シート仕様 |
| 近日発売ということで、まだ価格などの詳細は発表されていないが、今もっとも話題の軽自動車、i(アイ)をベースとした助手席回転仕様。iはエンジンを後輪車軸の前に配置したミッドシップの軽自動車として、各方面から高い評価を受けているクルマで、楽しいドライブフィールと広い室内空間が魅力。 |
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●つかまり歩き程度のことができる人が対象ユーザーとなっている。シートはサイドサポートが高められたタイプを使用。 |
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MITSUBISHI |
トライトン・ラリー専用
福祉車両 |
| 先日、日本でも発売が開始されたタイ三菱製のピックアップトラックがトライトン。写真のモデルは、アジアクロスカントリーラリー2006(8月6日〜12日、タイーラオスータイ)」に実際に出場したクルマで、手動運転装置などの運転補助装置を装着したラリーカーとなっている。 |
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●腕の動きだけですべての操作をする自操式。スペアタイヤを積む荷台には、荒れ地用の車いすも搭載されている。 |
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TOYOTA |
ポルテ・フレンドマチック車
「ウェルドライブ」 |
| ドライバーズシートがそのまま車外に迫り出し、電動車いすとして機能するモデル。下の写真のクルマに対して直角にセットし乗車するだけでなく、クルマと平行に車いすを寄せた状態からのエントリーも可能。狭い場所での乗車もできる仕様としている。 |
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●乗り込んでから、車内で90度回転し、横スライドして運転席まで移動する。 |
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HONDA |
| ストリーム・テックマチック |
| つい最近、フルモデルチェンジしたホンダのストリーム。扱いやすい5ナンバーサイズのボディに、3列シートを採用することによって高いユーティリティ性能を確保している。ホンダはそのストリームにも、自操式のテックマチックを設定。レバー類のデザインもスポーティなものとして、ストリームのインテリアとのマッチングもはかられている。車いすの搭載なども考えると、5ナンバーミニバンは自操式ミニバンと相性がいい。 |
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DAIHATSU |
| タント・スローパー |
ダイハツのタントは、高い車高を持つパッケージングで、デビュー当時から、福祉車両ベースとしての注目を浴びていたモデル。今回展示されたスローパーは、折りたたみ式のリヤスロープを装着して車いすで乗り込めるようにしたモデル。スロープ角度は10度だが、後退防止ベルトが付いているので、操作は比較的楽。
写真のモデルはリヤシートも備え、ふだんは4人乗りのクルマとして使うことができる。 |
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SUBARU |
| インプレッサ セダンWRX・自操式 |
| スポーツモデルでも自操式にすることはできる。とくに最近はATの性能が向上しているので、自操式としてクルマを楽しむ人や、実際にこれらのクルマを使ってモータースポーツに参戦する人も増えてきている。このインプレッサは、インタークーラーターボエンジンを搭載するスポーティな仕様に、自操式装置をプラスしたものとなる。 |
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●自操式の場合は、ドライバーの好みもかなり重要なので、オーダーメイド的な架装を行うのが一般的。 |
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