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省エネ輸入車 BEST 15 この時期買い替え得のクルマ 輸入車は税金が高い?
中古車市場の人気車は高額買取を期待できる
どこに売るかを探してみると「今が売り時」という見出しが踊っている広告もよく目にする。しかし、業者によって車種が違っていたりする。自分のクルマが高く売れるかどうかも、大いに気になる。そこで、どんな車種が売り得か、探ってみた。注目したのは、中古車流通の図式だ。売れるクルマは、業者オークションで成約率が高い。中古車販売店は、仕入れても間違いなく売れる「売れ筋」のクルマが欲しい。買取店は、すぐに買い手が付くことがわかっているから、相場のぎりぎりまでの高値で買ってくれる。そんな車種にあてはまれば「ラッキー!」といえるだろう。ただし、相場はさまざまな要素の影響を受けながら、常に変動している。売りのタイミングによっては、買取価格が変わってくることにも注意する必要がある。厳密には、同じクルマでも仕様グレードによって相場に差があるが、ここでは平均的に見た場合の車種名を拾い出している。

売るタイミングを特に考えなくても、比較的高値が付きやすい車種としては、「レガシィツーリングワゴン」「ヴィッツ」「ワゴンR」「ムーヴ」などがある。いつ売っても大きな損をしない代表格といえるだろう。他にも、業者オークションで成約率が高い車種としては「スカイライン」「CR-V」「ekワゴン」「エスティマ」「ステップワゴン」「フィット」などが並ぶ。これらは、中古車販売店が「売れるクルマ」として仕入れている、いわゆる人気車の部類だ。ユーザー側から見れば、売却するタイミングによっては、思った以上に高く売れる可能性もある。もうひとつは「カローラ」や「マーチ」などの新車販売台数が多い定番ファミリーカー。モデルチェンジなどをきっかけに変動することも多いが、上下動がありながら長期的には下落は穏やかで、相場が安定しているといえる。信じられないほど安くなっているといったことがない反面、思っているよりも高く売れるという期待もできない。
スバル レガシィ ツーリングワゴン
スバル レガシィ ツーリングワゴン
中古車市場でも大人気モデル。業者間オークションでも常に上位ランクを保っている。年式に関係なく、高値の査定を期待していいだろう。売り時は、いつでもいい。
高額買取が期待できそうな車種
中型/普通車
トヨタ・セルシオ
スバル・レガシィ B4
トヨタ・アルテッツァ
トヨタ・クラウン セダン
トヨタ・アリスト
ニッサン・シーマ
三菱・ランサー 4WD
ミニバン/ワゴン/SUV
スバル・レガシィ ツーリングワゴン
ホンダ・オデッセイ
スバル・フォレスター
トヨタ・エスティマ
ホンダ・ステップワゴン
マツダ・MPV
トヨタ・ハリアー2WD
トヨタ・ハイラックスサーフワゴン 4WD
トヨタ・ランドクルーザー プラド
コンパクトカー
トヨタ・ヴィッツ
ホンダ・フィット
ニッサン・マーチ
ニッサン・キューブ
トヨタ・bB
マツダ・デミオ
軽自動車
スズキ・ワゴンR
ホンダ・ライフ
ダイハツ・ムーヴ/ムーヴカスタム
ホンダ・バモス
ダイハツ・タントカスタム/タント
ホンダ・ザッツ
相場価格の動きをキャッチ
タイミングよくクルマを売るには、市場の動向がわかればいいのだが、素人にはなかなか難しい。しかし、少しでも相場が変動する要素を知っていれば、売り時を決める役に立つはず。業者間オークションの関係者が使っている業界フレーズから推察してみよう。

★中古車市場
・成約率が高く安定した引き合い。
・相場は下落したが小売店の成約台数は伸びている。
・出品数は減少したが成約台数を伸ばした。
・良質の出品車が多く集まり人気を集めた。
・小売り需要が多く売れ行き好調。
★季節
・春の新卒需要が一段落して好条件の車種に移り始めている。
・冬のボーナス商戦を控えてミニバンやワゴン、SUVなどが堅調。
・夏のボーナスシーズンを前に成約率も増加の傾向。
・9月決算に向けた小売店の仕入れ需要が活発化。
・流通量は減少気味だが年明けの「初売り」向けが引き合い強い。
・降雪期が近づいて4WD車の動きが上昇傾向。
★モデルチェンジ
・新型モデルの登場で取り引き台数が増加。
・新型モデルが発売されて旧型モデルの流通も増加。
・新型の発売から3年で新旧型ともに流通台数も増えて好調な売れ 行きを見せている。
・今年から買い替え時期になり下取り車が市場に増えてきた。
★社会情勢
・ガソリン代の高騰によって燃費のいい車種が売れ行きを伸ばして いる。
・ガソリン代の高騰から軽自動車の売れ行きが好調。
・燃費のいいコンパクトカーが高年式車の売れ行き好調。
これらは、市場の状況を読む目安の一部に過ぎないが、どんなときに相場が動くかのヒントが含まれている。
トヨタ ヴィッツ
トヨタ ヴィッツ
コンパクトカーの一番人気。免許取立ての若者が最初の愛車として中古車で指名買いする場合もあるので、根強い人気。
スズキ ワゴンR
スズキ ワゴンR
ムーヴ系同様に、中古車市場は高い水準で安定している。なかでも4WD車の人気が高く、わぬ高値の査定がでることもある。
ダイハツ ムーヴ/ムーヴカスタム
ダイハツ ムーヴ/ムーヴカスタム
軽自動車は、新車価格に対して手放すときの価格が驚くほど高い。なかでもムーヴ系は大人気車種なので査定も期待できる。
3年以上経っても売れるクルマ
この記事では、新車から3年で買い替える話しが中心になっているが、3年以上前のクルマでも意外に高値が付くことがある。5年前の旧型モデルや10年以上経った古いクルマでも、人気車なら売り得もありえるのだ。もちろんグレードによっても違うが、どちらかといえばスポーティ仕様が売れ筋といえそうだ。なかには稀少車扱いになっているクルマもある。
トヨタ
・センチュリー・クラウン マジェスタ・ウインダム・プログレ・ガイア・スパシオ・イプサム・ファンカーゴ
・アルファード・グランビア・ハイエース・ノア・ヴォクシー・カルディナ・レビン・MR-2・MR-S・RAV4
ニッサン
・プレジデント・セドリック・グロリア・ローレル・フェアレディZ・スカイライン GT-R・シルビア・ステージア
・エルグランド・キャラバン・プレサージュ・キューブ・テラノ・エクストレイル・ラシーン・フィガロ・パオ
ホンダ
・NSX・S2000・アコードワゴン・オデッセイ・レジェンド・インスパイア・アコード・シビック・インテグラ
・フィット・ストリーム・ステップワゴン・S-MX・CR-V・モビリオ・Z・ライフ・ビート
マツダ
・アテンザ・MS-S・RX-7・ロードスター・デミオ・MPV・センティア・プロシード・トリビュート・プレマシー・コスモ
スバル
・レガシィ・フォレスター・インプレッサ WRX・トラヴィック・プレオ・サンバーディアス・ヴィヴィオ・R2
・アルシオーネ
ミツビシ
・ランサー エボリューション・パジェロ・パジェロミニ・RVR・スペースギア・デリカ・ディアマンテ・GTO・FTO
・レグナム・シャリオ グランディス・ディオン・パジェロイオ・ekワゴン・ミニカ・トッポ
スズキ
・ワゴンR・Kei・セルボ MRワゴン・カプチーノ・アルト・エブリィ・ラパン・エスクード・ジムニー
ダイハツ
・コペン・ムーブ・ミラ・オプティ・アトレー・YRV・パイザー・テリオス・ハイゼット
価値はなくても高値が付く
★1973年(昭和48年)式のスカイラインGT-Rが850万円だったり、同年のカローラレビンも190万円だったりと、古いのに驚くほど高額な中古車が売りに出ているのを見かけることがある。これらは「旧車」と呼ばれ、需要と供給のバランスの結果、高値になっているのだ。
★そこまで古くなくても、普通ならほとんど売値が付かないのに、高額で販売されているクルマもある。例えば、「ハチロク」と呼ばれているカローラレビンAE86型を調べてみると、1987年(昭和62年)物が走行距離14万kmで188万円。走行距離11万kmの1993(平成5年)年スカイラインGT-Rが198万円の値を付けて店頭に並んでいる。いずれも新車登録からすでに10年が経過している。これらは、査定の基準からすれば、クルマとしての価値はない。ところが、クルマ好きの間では超人気車だ。実に恐るべし! 一般には信じられないほど高い値段で取引されているのだ。
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