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今回のお題
<省エネ時代のクルマ選び> 低燃費輸入車を探せ!
ガソリン代の高騰が家計を圧迫している昨今、燃費の話が盛りあがっている。クルマ選びでも、低燃費が重要なチェックポイントだろう。しかし、燃費だけに絞ってしまうと、欲しいクルマは手に入らないという矛盾に陥る。選択肢に輸入車は入らないのか? 誰が言ったか、「輸入車は燃費が悪い」ことになっている。そこで、輸入車を再チェック。低燃費車を見落としているかもしれない。
低燃費がクルマ選びのポイントになる時代だから
今回のテーマ「低燃費輸入車」を探すにあたっては、2つの観点からアプローチしてみることにした。ひとつは、単純に燃費の数値を見る。基準としては、今どき10km/Lくらいは走って欲しいし、カタログ燃費どおりに走れないにしても、走り方に気を付けて8割くらい。そうすると、13.0km/L(リットル)以上という目安が出る。これは、日本車の2.0リッタークラスの燃費値だ。もうひとつは、2010年基準の燃費達成車。こちらは、数値だけ比べると燃費が悪い場合も多いが「イメージの割にはけっこう走る」といった感じもあって、意外なクルマが該当する。

燃費は、カタログに記載されている「10・15モード走行燃費」の数値を参考にする。しかし、カタログ燃費はあてにならないというのが、常識になっている。確かに実際の走行では数値よりも悪いのが普通で、一般には60〜70%が妥当な線とも言われている。実際のところ、燃費は、走り方や走行条件、走行環境など、さまざまな要因によって大きく変わってしまう。そういった意味では、カタログ燃費は、個別に一定条件で計測して出した数値ということで、車両自体を比較するうえでは参考にできるだろう。

「13.0km/L以上」も「2010年基準達成」も、「自動車の燃費性能に関する公表」を基にしている。公表値は、10・15モード走行燃費として、カタログなどに記載することになっている。その概要は「省燃費のキーワード」を参考にするといいだろう。一般には「排気量が小さい」「重量が軽い」「オートマチックよりマニュアル」というのが、低燃費車の条件になっている。そうなると、できるだけ小さいクルマで、質素な装備、しかもマニュアル。燃費を優先するあまりに、夢も希望もない(?)クルマに乗るしかなくなってしまう。ここでしっかり、輸入車の実態をチェックしてみよう。
省エネ輸入車 BEST 15
燃費値ベスト15 ガソリン乗用車(普通・小型)
燃費性能<13.0km/L以上>輸入車
燃費値13.5km/L以上 ガソリン乗用車(普通・小型)
燃費性能<2010年基準達成>輸入車
2010年基準達成車 ガソリン乗用車(普通・小型)
省燃費のキーワード
燃費に差が出るのはナゼ?
燃費の計測基準10・15モード
低公害車と省エネ車
排出ガス測定方法などの改正