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今回のお題
数々の伝説を作ったスポーツ・ヒストリックカー
数々の伝説を作ったスポーツ・ヒストリックカー  クレジットやローンなんて言葉はなかった。みんなが月賦で白黒テレビを買った。そんな時代、クルマは光輝く宝石のような存在だった。そして今、その時代を振り返っても、その輝きはあせることなく、かえって輝きを増している。

1963年、三重県鈴鹿サーキットで第1回日本グランプリが開催された。5月3日・4日の2日間で、延べ28万人を超える観客が鈴鹿に足を運んだ。過去最高と言われる2004年のF1日本グランプリの観客動員数が15万6000人ということから考えれば、いかにその数が多いかわかるはず。まだ新幹線も開通していないし、名神高速が開通する2カ月前の話。多くの人が在来線に乗って鈴鹿を目指したのだ。
クルマが人々のあこがれだった時代、1955年の経済白書に「もはや戦後ではない」という言葉が記されたあたりから、クルマは光を放ち始め、60年代に入ってその輝きを一気に強めていく。高度成長期の波に乗ったクルマたちは、ますます人々を魅了していった。その輝かしきクルマたちは、時代が流れた現代に、再び大きな注目を集めている。
1960年代 神話の時代
MAZDA コスモスポーツ
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1970年代 個性の時代
TOYOTA セリカ
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