1998年にリリースされた日産の「プレサージュ」は、同社「ルネッサ」をベースに開発されたミニバンです。このクルマのコンセプトは「ミニバン・クルーザー」であり、グランドツーリング性を考慮した高級感のあるしっかりとした造りになっています。なお、2003年にフルモデルチェンジが行われて2代目となり、新たに後席ドアに両側スライドドアが採用された他、エンブレムが、プレサージュ独自のものから日産のCIに変更されました。この車両の2008年11月発売モデルについては、「250XL」「250XG」「350ハイウェイスター」などのグレードがラインナップされています。また、特別仕様車として「ライダー」「ライダーS」が設定されています。このモデルには、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグシステムやプラズマクラスターイオンフルオートエアコンが全車に標準装備されている他、「カーウイングスナビゲーションシステム」が装着されたグレードには、ETCユニットが搭載されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。