いすゞの「フォワードジャストン」は、同社の「フォワード」のシャーシと「エルフ」のキャブを組み合わせたトラックです。この車は、GVW8トン未満クラスにおいて優れた積載能力を発揮します。また、「フォワード」に比べ廉価で販売されたため、公共施設などの清掃車やごみ収集車などで活用されました。1986年9月発売モデルの動力系については、6BG1型もしくは6BG1-N型エンジンを搭載しています。このモデルの最高エンジン出力は、最大175馬力です。なお、マイナーチェンジ後の1990年6月発売モデルは、動力が6HE1型エンジンに変わりました。(車種の特徴およびカタログ情報は、2017年11月時点での情報です)