トヨタ「WiLL Vi」は、同社「WiLL」ブランドの第1弾モデルとして2000年に販売が開始されたコンパクトセダンタイプの車両です。このクルマは、同社「ヴィッツ」を基に開発が行われ、ラウンドノッチバックボディに温かなイメージが演出された内装となっています。また、「ヴィッツ」と同等の基本性能を備えており、「WiLL」シリーズの統一コンセプト「遊びゴコロと本物感」を具現化した自動車となっています。2001年10月発売モデルでは、衝突安全ボディが採用されている他、デュアルエアバッグ、ブレーキアシスト、EBD付きABSなどが備わっています。グレードについては、「ベースグレード」のみのモノグレード設定となっていますが、過去に販売されて人気だったボディカラーを採用したモデルの「アンコールカラー」も用意されています。なお、「ベースグレード」のボディカラーには「ブラック」など計3色、「アンコールカラー」のボディカラーには「バニラホワイト」「ボルドーマイカ」「ペールローズメタリックオパール」が用意されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。