トヨタの「FJクルーザー」は、米国で2006年にリリースされた自動車で、2010年に日本で市場展開がスタートしました。「Rugged&Freedom~すべてはクルマを楽しむために~」をコンセプトに開発されたこの車両は、丸型のヘッドライトや白い屋根部分などが同社の「40系ランドクルーザー」を思わせる大型SUVとなっています。2014年7月発売モデルのグレードについては、「ベースグレード」、メタルカラーの加飾が施された大型シフトノブとトランスファーノブ等が採用された「カラーパッケージ」、ホワイトとブラックのツートーンのボディの「ブラックカラーパッケージ」、ビルシュタイン製ショックアブソーバーやリアデフロックを標準装備した「オフロードパッケージ」がラインナップされています。なお、このモデルには、シャープな印象を演出し、視認性を向上させる「フロントフォグランプ」がオプション設定されています。そのほか、このクルマの特別仕様車については、2017年10月発売モデルに設定されている「ファイナルエディション」があります。ボディカラーには、特別設定色となる「ベージュ」が設定されています。また、特別装備としてサイドステップや20インチアルミホイールなどが採用されています。なお、このクルマは、2018年に日本仕様のモデルの販売が終了しています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。
