「グランドエスクード」は、スズキからリリースされた7人乗りの5ドアSUVタイプの車両です。このクルマは、1998年に北米市場で「XL-7」の車名で販売が開始され、2000年から日本国内での発売が開始されました。同社の2代目「エスクード」をベースとして、「クロスカントリーワゴン」をテーマに開発され、クロスカントリー車のオフロード性能と、ワゴンの乗り心地の良さや居住性の高さを併せ持つ自動車になっています。2004年4月モデルには、インストルメントパネルにオーバーヘッドコンソールボックス、キー付グローブボックス、コインケース、フタ付前席用カップホルダーなど、たくさんの収納箇所が用意されています。安全機構としては、プリテンショナー&フォースリミッター機構付きシートベルト、デュアルエアバッグ、EBD付き4W-ABSを標準装備しています。なお、2005年に「エスクード」のフルモデルチェンジにともない、生産が終了しました。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。