「ヴィヴィオ」は、スバルの軽自動車であり、1992年3月にデビューしました。この車両は、運転席の居住性を高めることに意識を置いた「ドライバーズ・ミニ」をコンセプトにデザインされました。このクルマのボディタイプには、3ドアと5ドアのハッチバックタイプが用意されています。1997年9月発売モデルでは、スポーツシフトを搭載したグレードとして「GX-SS」を新たに追加しました。そのほか、「ef-s」「M300 エクストラ」「RX-R」などのグレードがラインナップされています。このモデルの足回り系には、サスペンション形式としてL型ロアアーム・ストラット式独立懸架がフロントに、デュアルリンク・ストラット式独立懸架がリアに設定されています。安全装備に関しては、「後席3点式シートベルト」や「サイドインパクトバー」などが標準装備されています。なお、1998年に販売が終了しており、「ヴィヴィオ」のプラットフォームを改良して開発された「プレオ」が後継車となります。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。