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更新日:2018.10.26 / 掲載日:2017.10.10
【東京モーターショー2017】マツダの次はこれだ! 次世代新商品のコンセプトを公開
文●ユニット・コンパス 写真●マツダ
マツダは東京モーターショー2017において、世界初公開となるコンセプトカー2台を公開。今後導入される次世代商品群の先駆けとなるモデル、そして次世代デザインの方向性を具現化したモデルで、いずれもマツダ掲げる新長期ビジョン実現に向けた重要なコンセプトカーになる。さらに、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIVE-X(スカイアクティブ・エックス)」についても出品する。マツダブースのテーマは、「マツダは『走る歓び』で、クルマを愛する人に人生の輝きを提供する。」というもの。ここには、将来においても「走る歓び」を提供することで、ユーザーとの間に特別な絆を持ったブランドになるというマツダの決意が込められている。ほかにも、2017年12月に発売予定の「CX-8」やロードスターの特別仕様車「RED TOP」も出品される。
次世代商品コンセプトモデル
世界初公開となる「次世代商品コンセプトモデル」は、次世代のデザインと技術を融合させたコンパクトハッチバックモデルで、おそらく次期アクセラを予告するもの。ガソリンエンジンによる圧縮着火を実用化した次世代エンジン「SKYACTIVE-X」を搭載し、車両構造も刷新。理想のコンパクトハッチバックを目指した。
次世代デザインビジョンモデル
そして、もうひとつのコンセプトカー「次世代デザインビジョンモデル」は、鼓動デザインの表現方法をさらに深化させた、マツダの次世代デザインの考え方を具現化したモデル。マツダはこれまでにも、同様のデザインコンセプトを登場させており、CX-5以降登場するモデルを予告する内容となるだろう。
SKYACTIVE-Vehicle Architecture
SKYACTIVE-X
CX-8
市販予定車 ロードスター特別仕様車 RED TOP
市販予定車 デミオ特別仕様車 Noble Crimson