車のエンタメ
更新日:2018.11.09 / 掲載日:2017.09.12
最強モテ車 ポルシェ「新型カイエン」の大人っぷりが早くも話題
プレミアムSUVといえばいま「モテる男性がもっとも好むジャンル」と言われていて、なかでもポルシェ・カイエンといえば現代の日本社会においては、最高の“モテ車”という呼び声も高い注目モデルです。
しかし意外かもしれませんが、世界的には「スポーツカーメーカーが作ったSUV」という存在感と、そのバックストーリーを裏切らない走行性能の高さが注目ポイントだったりするわけですね。
日本のモテ車伝説はさておき。そんなカイエンも初代デビューから15年が経ち、早くも3世代目がデビューしました。さっそくご覧いただきましょう。
スポーツカーらしく快音を響かせながら峠道を走る場面からスタートします。
あれ、これって旧型ですか? いや、旧型ではないのでご安心を。デザイン的にカイエンは、初代からキープコンセプトなのです。先代や先々代オーナーはホッとひと息ですかね。
コックピット周辺はパナメーラと共通テイストです。こうやって凛々しい姿を見ていると、新型もモテ車として盤石の存在といえそうですね。それにしても、美しいクルマは絵になりますね。
シャシーは新設計で全長は約60mm拡大。車体はますます大きくなりました。荷室容量は770Lで100Lも増加しています。しかしながら、安心してください。アルミや複合素材の採用拡大で、車体はむしろ先代比で最大65kgも軽くなっているんですよ。スポーツカーは軽さが大事ですからね。