車のエンタメ
更新日:2018.11.11 / 掲載日:2017.08.07
自動運転で未来はこうなる!? ボルボが描くバラ色のプランとは
クルマの自動運転技術は、近年、飛躍的な進歩を遂げています。世界各国で自動運転の実証実験が行われていますし、海外の鉱山や建設現場ではすでにダンプカーの無人運行システムが運用されてもいます。自動運転、それも完全な自律的走行が可能になったら社会はどう変わるのでしょう?
自律走行の分野で先進的な研究開発を続け、2017年にはスウェーデンのイェーテボリの公道でついに大規模な自動運転の実証実験「ドライブ・ミー・プロジェクト」も開始しているボルボの動画をご覧ください。
交通の効率があがってクルマの流れがスムーズになるので、車道も最小限に整備すればよくなります。歩道は、市民のスペースとして活用できるように……。
電車の到着に合わせたスムーズな配車も可能。駐車したクルマのところまで歩いて行く必要もないし、少し早目に迎えに来て待ってるクルマで混雑することもなくなります。
自動運転になっても駐車スペースがまったく必要なくなるわけではないので、どのぐらい離れた場所まで自走して待機しているのか? や、無人走行中にトラブルが発生したときはどうするのか? また、自動運転に対応していない古いクルマには乗れなくなってしまうのか? など、まだまだ課題はたくさんありますが、交通渋滞や交通事故のリスクが減って便利で安全、余裕のある社会になるのは大歓迎ですよね。ボルボが描くバラ色の未来予想に期待してしまいます!