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更新日:2018.11.13 / 掲載日:2016.09.22
VW、新型「ザ・ビートル」を日本で発売
内外装をリニューアルした新型「ザ・ビートル」
今回の新型モデルの登場で、ザ・ビートルは、4年ぶりのリニューアルとなった。新型ザ・ビートルでは、デザイン、安全性、コネクティビティなどに磨きをかけている。エクストリアは、フロントとリアのバンパーデザインを刷新。スポーティなイメージをアピールしている。
The Beetle Design
ザ・ビートルは、4年ぶりのリニューアルとなった
新たにドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」を全車に標準装備
インテリアは、新デザインを採用し、「Design」グレードは、ダッシュパッド、ドアトリム、ステアリングトリムをエクステリアカラーと同色としている。ブラックまたはベージュの専用格子調ファブリックシートやオプション装備のレザーシートと組み合わせることで、最大32通りのカラーコンビネーションをラインナップする。
The Beetle 2.0 R-Line
「2.0 R-Line」グレードのエクステリア
コネクティビティは、フォルクスワーゲンが提供するオンラインサービス「Car-Net」の1つであるApp-Connectを搭載した純正インフォテイメントシステム「CompositionMedia」を全車標準装備。スマートフォンと接続するだけで「Mirror Link」、「CarPlay」、「Andorid Auto」が利用できるようになる。オプションの純正ナビゲーションシステムは、従来の「714SDCW」に代わって、最新の「716SDCW」に変更。精度の高い位置情報や交通情報の受信が可能になっている。
「2.0 R-Line」グレードのインテリア
安全面は、新たにドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」を全車に標準装備。後方死角検知機能となる「ブラインドスポットディテクション」や、後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能「リヤトラフィックアラート」を、「2.0 R-Line」のグレードには標準装備、「Base」と「Design」はオプションとしている。
メーカー希望小売価格は、「ザ・ビートル Base」が234万9000円(税込)、「ザ・ビートル Design」が269万9000円(税込)、「ザ・ビートル 2.0 R-Line」が345万9000円(税込)