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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2016.01.05
マツダ、「デミオ」を一部改良
遮音性など室内空間の快適性を向上させる改良が施された
マツダは、「デミオ」を一部改良して発売する。「SKYACTIV-G1.3」搭載車が1月15日、「SKYACTIV-D1.5」搭載車が1月22日に発売となる。今回の改良では、「SKYACTIV-D 1.5」搭載車にエンジンのノック音を抑制する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を設定。静粛性を向上させ、ドライバーが運転に集中しやすい環境を作り出した。また、軽負荷領域でのアクセル操作に対して、クルマがリニアに反応する緻密なエンジン制御を行なう「DE精密過給制御」を採用。
特別仕様車「BLACK LEATHER LIMITED」
さらに、「SKYACTIV-G 1.3」搭載車を含む全車において、電動パワーステアリングの応答初期のコントロール性を向上させて一体感がより感じられるようになったという。「SKYACTIV-G 1.3」搭載車には、トノカバーとフロントウインドシールド遮音ガラスを採用し、車外騒音の侵入を防ぐ。装備面では、グレードによってシャークフィンアンテナ、シートヒーター、シャープなフロントワイパーなどの装備を装着する。
クロスとレザーを使用した専用コンビネーションシートを搭載する
同時に発表された、特別仕様車「BLACK LEATHER LIMITED」は、「13S Touring L Package」「XD Touring L Package」をベースにブラックの本革を使ったシートなどを採用する、デミオの「スタイルコレクション」コンセプトの第3弾モデル。黒を基調に、グレーのメカニカルなファブリックとシルバーのストライプやステッチを効果的に使い、シックでクールな大人の世界を表現。クロスとレザーの専用コンビネーションシートなどを搭載。このほかにも、CD/DVDプレーヤー+地デジチューナー(フルセグ)も特別に装備されている。
メーカー希望小売価格は、135万円から224万6400円(税込)