【マツダ】CX-9、LAオートショーで世界初公開、発売日は2016年春

　マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-9」が、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の「2015年 ロサンゼルスオートショー」（11月17日～29日）で世界初公開された。3列シートを備えたミッドサイズクロスオーバーモデルで、新世代技術「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動（こどう）－Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品群のハイエンドモデルとなる。

　メインターゲットは成熟したファミリー層で「親としてだけではなく、人生のさまざまな側面をスマートに輝かせる新しいクロスオーバーSUV像」を提案。
パワートレインには、新開発の2.5L 直4 直噴ターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」をマツダ車初搭載。新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」、先進の安全技術「i-ACTIVSENSE」を採用している。

　2016年春より北米から順次販売を開始する予定で、グローバル販売計画台数は年間約5万台。うち約8割を北米市場で見込む、マツダの北米戦略モデルとなる。