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更新日:2018.10.21 / 掲載日:2015.10.28
【スバル】「XV」および「XV HYBRID」を大幅改良2015【価格・装備・デザイン】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
スバルのクロスオーバーSUV「XV」および「XV HYBRID」が大幅な改良を受け、東京モーターショー2015で発表された。
今回の大幅改良では、安全装備の充実化が図られ、内外装デザインが変更されている。パワートレインは、XVが2.0L 水平対向4気筒 DOHC エンジンとリニアトロニック(CVT)の組み合わせ、XV HYBRIDが2.0L 水平対向4気筒 DOHC エンジンとモーター内蔵のリニアトロニックの組み合わせ。駆動方式は全車4WD。価格帯はXVが228万9600円(2.0i)~259万2000円(2.0i-L EyeSight)、XV HYBRIDが257万400円(2.0i)~286万2000円(2.0i-L EyeSight)。
先進の安全装備として、「アドバンスドセイフティパッケージ」をオプション設定。後方死角検知や後退時に左右から接近してくる車両の検知などを行う「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)」と、新たに採用されたルームミラー一体型の単眼カメラで先行車や対向車を検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト(自動防眩インナーミラー付)」をパッケージ化し、アイサイトによる前方検知に加え、レーダーシステムで後側方の検知を行う。
エクステリアは、ヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーを変更し、よりシャープでワイドなフロントマスクとした。ガソリン車には、新デザインの17インチアルミホイールを装着。ボディカラーは、「ハイパーブルー」と「ダークブルー・パール」のブルー系2色を新たに設定し、全9色展開となる。
インテリアは、ピアノブラック調パネルに金属調アクセントを、シートサイドにアクセント材を追加。また、ガソリン車にオレンジ、ハイブリッド車にシルバーのステッチを施して、それぞれのモデルのキャラクターを強調したシートデザインとしている。