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更新日:2018.11.12 / 掲載日:2015.09.28
【メルセデス・ベンツ】Cクラスにディーゼルモデル追加2015年10月発売【価格】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
メルセデス・ベンツ「Cクラス」のセダンおよびステーションワゴンに、クリーンディーゼルエンジン搭載モデル「C 220 d」が追加された。9月28日に受注を開始、10月発売を予定している。右ハンドル仕様のみ。価格は、セダン(アヴァンギャルド)が559万円、ステーションワゴンが595万円(アヴァンギャルド)~679万円(スポーツ(本革仕様))。
搭載するエンジンは2.2L 直4 DOHC 直噴ディーゼルターボ「BlueTEC」で、最高出力170ps/3000~4200rpm、最大トルク40.8kg-m/1400~2800rpmの性能を持つ。Cクラスとして9速ATを採用するのは日本仕様のC 220 dが世界初。JC08モード燃費はセダンの「C 220 d アヴァンギャルド」が20.3km/L、ステーションワゴンの「C 220 d ステーションワゴン アヴァンギャルド」が19.6km/Lを記録する。
BlueTECは、排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(アドブルー)」を噴射することで還元反応を発生させ、有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減するディーゼル排出ガス処理システム。