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更新日:2018.10.26 / 掲載日:2015.08.07
フォード、「フォーカス」「エクスプローラー」などの新型モデルを日本に導入
フォードのコンパクトカー「フォーカス」
フォード・ジャパン・リミテッドは8月6日、仕様の変更やフルモデルチェンジを施した「フォーカス」、「エクスプローラー」、「リンカーン MKX」の新型モデルを、2015年内に日本へ導入すると発表した。
EXPLORER
SUVモデル「エクスプローラー」
KUGA
コンパクトSUV「クーガ」の一部仕様を変更
同社では、同日にコンパクトSUV「クーガ」の一部仕様を変更し、次世代低燃費エンジン「EcoBoost」の採用を行った。フォーカス、エクスプローラー、リンカーン MKXでも、一部仕様やフルモデルチェンジにより、いずれのモデルも同社の次世代低燃費エンジン「EcoBoost」を搭載。これにより、EcoBoostシリーズは1.0リッター~3.5リッターの全6シリーズまで拡充されることになる。
LINCOLN MKX
「リンカーン MKX」は、年末までにフルモデルチェンジを行う
フォーカスは、1.5リッターEcoBoostエンジンを新たに採用。内外装デザインのリニューアルや、安全/スマート装備の充実化が行われる予定。
エクスプローラーは、内外装デザインのリニューアルのほか、安全/スマート装備の充実化を実施。FFとなる2WDモデルに2.3リッターEcoBoostエンジンを搭載する。また、2016年には3.5リッターV6 EcoBoostエンジンを搭載するモデルを追加することが予告されている。
フルモデルチェンジを予定する「リンカーン MKX」は、2.7リッター V6 EcoBoostエンジンを搭載する。