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更新日:2018.11.22 / 掲載日:2015.06.18

【ダイハツ】コペン セロとコペン エクスプレイ Sが発売【価格】

コペン セロ01

ユニット・コンパス/Goo-net編集部

 ダイハツの軽オープンスポーツカー「コペン」ファミリーに、3種類目の意匠「コペン セロ」と「コペン エクスプレイ」の上級グレード「コペン エクスプレイ S」が設定され、6月18日に発売された。いずれも、エンジンは660cc直3DOHCターボで、駆動方式はFF。価格は、コペン セロのCVT車が185万2200円、5速MT車が187万3800円、コペン エクスプレイ SのCVT車が199万8000円、5速MT車が201万9600円。

 2014年6月にデビューした2代目コペンは、新骨格構造「D-Frame」と、内外装のパーツをかんたんに着脱できる「DRESS-FORMATION」を採用。コペン セロは昨年発売された「コペン ローブ」、コペン エクスプレイに次ぐ3種類目の意匠で、骨格や足回りなどを共用しながら、それぞれにまったく異なるデザインに仕上げられている。

 コペン セロは、コペン ローブをベースに「親しみやすさと躍動感」をコンセプトにした流れる雫のようなシルエットが特徴。エクステリアでは樹脂の外板やランプに専用デザインとし、ボディカラーにはセロ専用色「ブリティッシュグリーンマイカ」を含む8バリエーションを用意する。

 インテリアはインパネに水平基調の「ストレートフレーム」を採用、自発光式の3眼メーターをセロ専用のシルバーリング付きブラックフェイスすることでスポーティな印象を強めている。インテリアカラーは、ローブ同様のベージュ基調。セロ専用の「レッドインテリアパック」をオプションとして用意する。

 世界初となるDRESS-FORMATIONも実用化された。コペン セロとコペン ローブは、ドアを除く樹脂外板パーツ、ヘッドランプ、リアコンビネーションランプを交換することができる。DRESSパーツは、2015年10月から販売を開始する予定で、コペン ローブからコペン セロに架装を変更するフルセットのDRESSパーツは35万円前後となる見込み。コペン エクスプレイ用には、東京オートサロン2015に出展されたD-SPORT「ストリート仕様」が販売予定となっている。また、一部パーツのみの販売も実施する。

 また、オプションとして「Dラッピング」を設定。ルーフやバックパネルにカーボン調の成形塩化ビニル樹脂を貼ることで、塗装による2トーンにはない素材感の異なる2トーンカラーを楽しめる。カラーバリエーションは「ブラック」、「ワインレッド」、「シルバー」の3色で、貼り替えも可能。

 コペン エクスプレイの上級グレードとして発売されるコペン エクスプレイ Sは、レカロシートやMOMO製本革巻ステアリング、ビルシュタイン製ショックアブソーバー、マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、インテリアのメッキ加飾インナードアハンドル、パーキングブレーキボタン、エアコンレジスターノブ)を標準で装備する。

  • コペン セロ02

    コペン セロとコペン ローブはz、ドア以外の樹脂外板パーツ、ヘッドランプ、リアコンビネーションランプを交換することができる。DRESSパーツは、2015年10月から販売を開始する予定。

  • コペン セロ03

    上級グレードとして発売されるコペン エクスプレイ Sは、レカロシートやMOMO製本革巻ステアリングなど、見た目でも高級感を演出。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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