マツダ、4代目となる｢マツダロードスター｣を発売

新型マツダロードスターは、「スカイアクティブ技術｣を採用

マツダは5月21日、4代目となる｢マツダロードスター｣を発売した。これまでに事前情報の発信や事前商談会などを行ってきたが、いよいよ待望の発売となった。

新型マツダロードスターは、「スカイアクティブ技術｣とデザインテーマ｢魂動(こどう)-Soul of Motion｣を採用した新世代モデル。1.5リッター直噴ガソリンエンジンをフロントミッドに搭載し、最高出力は131psを発生する。前後重量配分50:50を実現するほか、ボディにアルミや高張力鋼板、超高張力鋼板を使用する比率を71％に高めて、軽量化と剛性のアップを両立している。トランスミッションは6ATと6MTを用意する。

icon ROADSTER

1.5リッター直噴ガソリンエンジンをフロントミッドに搭載

グレードは、必要最小限の装備を備えて6MT仕様のみとなる｢S｣を始めとして、オートライトシステムや7インチセンターディスプレー、フルオートエアコンなど装備が充実する｢Sスペシャルパッケージ｣、本革シートや合成皮革仕様のインパネ＆センターコンソール、シートヒーター、Boseサウンドシステムなど装備を充実させた｢Sレザーパッケージ｣の3タイプをラインナップする。なお、月間販売目標は500台となる。

デザインテーマ｢魂動(こどう)-Soul of Motion｣を採用した

エンジンの最高出力は131psを発生する

ボディにアルミや高張力鋼板、超高張力鋼板を使用

新型マツダロードスターのメーカー希望小売価格は、249万4800円(税込)～314万2800円(税込)
各グレードごとの税込価格は、以下の通り。
S (6MTのみ)・・・249万4800円
Sスペシャルパッケージ (6MT)・・・270万円／(6AT)・・・280万8000円
Sレザーパッケージ (6MT)・・・303万4800円／(6AT)・・・314万2800円

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