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更新日:2018.10.12 / 掲載日:2015.05.19
GM、「シボレー カマロ」の新型モデルを日本にも導入
米国・デトロイトで発表された「シボレー カマロ」の新型モデル
ゼネラルモーターズ・ジャパンは5月18日、米国・デトロイトで発表した「シボレー カマロ」の新型モデルを、日本市場に導入する計画であることを明らかにした。
今回の新型モデルは、第6世代となるモデル。5月29日~30日に、米国ミシガン州ベル・アイル・パークにあるシボレー・デトロイト・ベル・アイル・グランプリで走行を披露する予定だ。日本市場への新型「シボレー カマロ」の導入時期やスペックなどの詳細については、現段階では未発表。後日発表されるという。
CHEVROLET CAMARO
シボレー・デトロイト・ベル・アイル・グランプリで走行を披露する予定
日本においても第6世代となる新型モデルへの期待も高まっていた
シボレーブランドは、1911年に米国・デトロイトで生まれたボウタイ(蝶ネクタイ)のロゴが起源になるという。コンセプトは、クール(かっこいい)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由)が掲げられ、アメリカの繁栄を象徴するようなモデルであった。
日本においては、「シボレー コルベット」や「シボレー カマロ」などのスポーツタイプが有名。一般的にアメリカ車の人気が振るわない日本においても、シボレーブランドは、コアなファンを獲得している。
日本市場への新型「シボレー カマロ」の導入時期やスペックなどの詳細は未発表
日本においても、シボレーブランドは、コアなファンを獲得している
シボレーブランドの日本での展開では、2015年4月7日に、「シボレー カマロ」の登場5周年を記念した特別限定車「COMMEMORATIVE EDITION(5周年記念限定車)」を発売。第6世代となる新型モデルへの期待も高まっていた。
日本では、シボレーというとスポーツカーのイメージが強いが、2011年からミドルサイズSUV「シボレー キャプティバ」やワイルド・コンパクト「シボレー ソニック」も発売している。