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更新日:2018.11.27 / 掲載日:2015.01.25
日産、2015年度内にEV・商用車などに、「エマージェンシーブレーキ」採用車種を拡大
日産「デイズルークス」
日産自動車は1月23日、「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ)の採用車種を拡大し、2015年度中に日本で発売しているEV・商用車ほぼ全てに搭載すると発表した。
今回発表された「エマージェンシーブレーキ」は、日産のセーフティシールドコンセプトのもと開発し、現在、「スカイライン」、「エクストレイル」、「セレナ」、「ノート」、「日産デイズ」、「日産デイズルークス」の6車種に、既に搭載を完了している。
同社は2020年までに自動運転技術の段階的な実用化を目指しており、今回のエマージェンシーブレーキの搭載車種拡大は、「カメラ認知技術」「操作自動化技術」という自動運転につながる技術を活用し、もたらす安全性を利用者に享受してもらうことが目的となる。また、これらの技術は、「エマージェンシーブレーキ」だけではなく、「アラウンドビューモニター」、「インテリジェントパーキングアシスト」、「スマートルームミラー」にも取り入れており、これらも今後積極的に搭載車種の拡大を図っていくという。