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更新日:2020.04.21 / 掲載日:2017.07.07
ホンダ、安全運転支援システムを追加した「グレイス」をマイナーチェンジして発売
安全運転支援システムを充実させた新型「グレイス」
ホンダは7月7日、「グレイス」をマイナーチェンジして発売する。今回のマイナーチェンジでは、「ホンダ センシング」を新たに搭載。衝突軽減ブレーキ(CMBS)や誤発進抑制機能、路外逸脱抑制機能などといった8つの機能で安全運転を支援する。さらにオートハイビームを新たに採用。夜間走行時に対向車や前走車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り換えることで良好な視界を確保する。また、「SPORT HYBRID i-DCD」を採用したハイブリッド車では、燃費性能をさらに向上させ、JC08モード時の燃費は34.8km/Lを達成した。
マップランプやルームランプにLEDを採用するなど質感を向上させている
インテリアでは、フロントマップランプやルームランプにLEDを採用し、全グレードでシート表皮を一新、より上質な装備とした。さらに、Apple CarPlayに対応するなど、スマートフォンと連動する新機能を追加した「ホンダ インターナビ」が用意された。
新色のブリリアントスポーティブルーメタリック
エクステリアでは、力強い印象のフロントグリルやインラインタイプのLEDヘッドライトなどの採用や前後のバンパーデザインを変更することで、よりスポーティーで洗練されたデザインとした。ボディカラーは新色のブリリアントスポーティブルーメタリック、ルナシルバーメタリックを追加して計7色のラインナップとした。
メーカー希望小売価格は、176万9040円~256万9320円(税込)