車のニュース
更新日:2020.04.16 / 掲載日:2017.03.07
アウディ、「Q3」の仕様を一部変更して発売
仕様変更されたフロントマスク
アウディは3月6日、「Q3」のフロントマスクを変更するなど一部仕様変更して発売した。今回の一部改良では、「1.4 TFSI Sport」「2.0 TFSI quattro」のグレードにおいて、フロントバンパーを大型化するとともに、ハイグロスブラックのエアインレットに加え、グリルバーをアンスラサイト仕上げとすることで、フロントマスクの精悍さとスポーティさを強調した。
また、スポーティパッケージの「Sライン」においても、新デザインのフロントバンパーを採用。エアインレットはハニカム模様の黒を採用し、横一線に伸びたボディ同色のストラットによって上下に2分割されるデザインとなった。
高い燃費性能とラグジュアリーさを持つプレミアムSUV
「Q3 1.4 TFSI」「Q3 1.4 TFSI sport」のパワートレーンは、エンジン出力150PS/250Nmを誇る1.4リッター4気筒ターボエンジンを搭載。トランスミッションには6速Sトロニックトランスミッションを組み合わせる。JC08モード時の燃費は17.4km/リットルと高い燃費性能を実現している。
広々としたラゲッジルーム
希望小売価格は従来のままとなる
「Sport」は「1.4 TFSI」をベースにスポーツシートやアウディドライブセレクトなどを備え、よりスタイリッシュで快活なイメージを高めたモデル。「Q3 2.0 TFSI quattro」は、180PSもしくは220PSの高出力と320Nmの最大トルクを発揮する2リッター4気筒ターボエンジンに、7速Sトロニックトランスミッションとフルタイム四輪駆動を組み合わせたよりスポーティなモデル。
メーカー希望小売価格は従来のままとなっており、369万円から539万円(税込)