アルファロメオ、ブランド初となるSUV｢ステルヴィオ｣をLAショーで発表

伊フィアット クライスラー オートモービルズ(FCA)は、アルファ ロメオブランド初となるSUV｢ステルヴィオ｣を｢2016 ロサンゼルスオートショー｣で発表した。

ステルヴィオは、爽快なドライビングプレジャーを提供するというコンセプトを掲げたSUVモデル。今回のロサンゼルスオートショーで公開されたのは、気筒休止システムを採用する2.9リッターV型6気筒ツインターボエンジンに、ZF製8速ATを組み合わせた｢クアドリフォリオ｣グレード。スペックは最高出力510HPを発生し、SUVながらハイパワーを誇るモデルとなる。駆動方式は4WDを採用。ボディサイズは、全長4680mm、全幅2160mm、全高1650mmとなる。

エンジンのラインナップは、他にも用意されるようで、最高出力280HP、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター4気筒ターボエンジンと8速ATが組み合わされたモデルも今後登場する予定だ。